ドラマ情報

2012年3月20日
北海道ロケを敢行のチャン・グンソク×ユナ(少女時代)の『ラブレイン』。早くもDVD化が決定

北海道ロケを敢行のチャン・グンソク×ユナ(少女時代)の『ラブレイン』。早くもDVD化が決定

『冬のソナタ』で第一次韓流ブームを巻き起こしたユン・ソクホ監督が今日本で最もホットな俳優チャン・グンソクとユナ(少女時代)を起用、大きな注目を集めているドラマ『ラブレイン』。ユン・ソクホ監督特有の感性と水彩画のような映像美を通じ、1970 年代と現在、2つの時代を舞台に「青春時代の純粋な愛」を描くロマンティック・ラブストーリーだ。

チャン・グンソクは感受性豊かな美大生ソ・インハ役と、仕事と愛に自由奔放なフォトグラファー、ソ・ジュン(ソ・インハの息子)の 1人2役を、一方、チャン・グンソクの恋人役を演じる ユナは清そでおとなしいキム・ユニと、朗らかなユニの娘ハナの 2 役を演じる。韓国KBSでの放送は3月26日スタートだが、『冬のソナタ』以上との期待から早くもDVD化が決定した。

『ラブレイン』の現代のエピソードでは、北海道ロケが2月下旬から約10日間行われた。
富良野・旭川エリアをベースに始まった北海道ロケで撮影された場面は全20話(予定)のうち第5~6話の中で印象的な場面として使用される。現代に舞台を移した物語の第5話冒頭、チャン・グンソク(ソ・ジュン役)と、ユナ(ハナ役)が旭川駅で偶然に出会い、ソ・ジュンがハナの携帯電話を間違えて持っていってしまうところからストーリーは展開していく。北海道を愛するユン監督の長年の夢であった北海道での撮影は、旭川市、富良野市で行われた。

チャン・グンソクは「本当に本当に寒かったです!撮影は大変でした。見どころや美味しいものもたくさんありましたが、何よりも富良野や旭川といった街の素朴で温かい人々の 心を直接感じることができて本当にうれしかったです。今回『ラブレイン』では、時代設定やキャラクターが異なる2人の役に挑戦していて、難しいですがとてもやりがいがあります。頑張って撮影していますので、完成を楽しみにしていてください」とコメント。

ユナは「北海道での撮影、すごく楽しかったです。景色も雪も本当にきれいでした。お寿司もラーメンも、そしてラベンダーのお茶も美味しかったです。今回、約2年ぶりのドラマ出演だったので、かなりプレッシャーもありましたが、そのプレッシャーを武器に逆に頑張ることができました。一人二役の挑戦は難しい部分もありますが、最高のスタッフ&キャストに囲まれ、撮影をとても楽しんでいます」と語った。