2012年2月14日
『私の期限は49日』ファンミでチョ・ヒョンジェ、チョン・イル、ナム・ギュリが登場

「『私の期限は49日』ファンミーティングTokyo」が2月3日、東京・渋谷公会堂にて開催され、メインキャストのチョ・ヒョンジェ、チョン・イル、ナム・ギュリが出演し、トークショー、ゲーム、プレゼント、歌の披露などをしてファンとの触れ合いの時間を持った。

この作品が、除隊後の初作品となったチョ・ヒョンジェ。「これまでのドラマとまったく違うファンタジックロマンスということで、新鮮で魅力を感じた。ハン・ガン役もたくさんの魅力を見せられると思ったし、作品全体の流れが心に響いた。大きな意味のある作品になった」と語った。

ナム・ギュリは、「イ・ヨウォンさんとは二人で息を合わせなければいけない役だったが、イ・ヨウォンさんも努力をしてくださった。わたしにとって初めてのミニシリーズだったが、助けてくれた。チョ・ヒョンジェさんはよくご飯をおごってくれて、とても優しく親切な方。チョン・イルさんはとても情熱的な方で、わたしもこのように頑張らなければいけないと思った」と共演者について語った。

チョン・イルは、「僕にとって大きな意味を持っている、俳優として成長させてくれた作品」とし、「たくさんのことを感じられたし、感じたことを表現できた。相手と呼吸を合わせるということがどういうことかを悟らせてくれた。（イ・ヨウォン扮する）イギョンとの別れのシーンでは、自分の一部がちぎれたような気がした」と明かした。

そして、今年の抱負について、チョ・ヒョンジェは、「このドラマをきっかけにまた日本の皆さんにお会いできたし、ほかの作品も検討しているところ。日本でも活動できるよう頑張って行きたい」と語り、ナム・ギュリは「今、中国でドラマを撮影していて、その後映画、ドラマほかで皆さんにお会いできると思う」と語った。

現在人気ドラマ『太陽を抱いた月』に出演中のチョン・イルは「俳優として成長できる1年にしたい。皆さんに恥ずかしくない俳優になれるよう頑張りたい」と意欲を示した。