ドラマ情報

2012年1月10日
イ・テゴン主演『広開土太王 ―こうかいどたいおう―』がDVDで登場

イ・テゴン主演『広開土太王 ―こうかいどたいおう―』がDVDで登場

『広開土太王 ―こうかいどたいおう―』は、18歳で即位し,西北部の後燕(こうえん)をはじめに契丹(コラン)、靺鞨(マルガル)、南では百済(ペクチェ)と戦い韓国史上、初めて大陸まで領土を広げた高句麗(コグリョ)の第19代王「広開土太王」の一代記。
現在も韓国KBSで放送中の大河ドラマで、タイトルロールの 「広開土太王」=タムドクをイ・テゴンが演じている。

「タムドク」と聞けばピンとくる人が少なくないだろう。ドラマ『太王四神記』(2007年)で俳優ペ・ヨンジュン演じたのがタムドクで、このドラマの主人公と同一人物だ。しかし、本作では、タムドク(イ・テゴン)は数々の戦争をくぐり抜け、1000を超える城を落とした人物ならではの気概と抱負が感じられる演技を披露し、情熱的で人情あふれるキャラクターとして描かれている。

高句麗王の第2王子として生まれたタムドク(後の広開土太王)は権力争いから逃れるため王子としての生き方より将軍としての生き方を選ぶ。高句麗への侵攻を止まない後燕(こうえん)の皇帝慕容垂(ぼようすい)と皇太子慕容宝(ぼようほう)。高句麗の国相(ククサン)ケヨンスは後燕に密偵として潜伏している息子コウンからの情報を頼りに戦略を出すが他の大臣から猛反対が…。戦場になった遼東城ではコム大将軍、タムドクをはじめとする高句麗軍と後燕軍の間に熾烈な戦いが繰り広げられる。

『広開土太王-こうかいどたいおう-』(発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ)<Vol.1~Vol.5>は2月22日よりTSUTAYAにてレンタル開始。以降、順次リリース予定(全80話予定)。