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2011年12月20日
パク・シフ主演、“朝鮮版ロミオとジュリエット”の『王女の男』が日本初放送

パク・シフ主演、“朝鮮版ロミオとジュリエット”の『王女の男』が日本初放送

『検事プリンセス』『逆転の女王』などで人気急上昇のパク・シフが初のタイトルロールを演じ、韓国で高視聴率を記録した『王女の男』が2012年1月に待望の日本初放送される。

時代劇では珍しく、恋愛に重点を置いて描かれる『王女の男』は最初から“朝鮮版ロミオとジュリエット”と紹介されており、その恋が悲しいものであると予告されていた。それだけにパク・シフ演じるキム・スンユとムン・チェウォン(『華麗なる遺産』『風の絵師』)演じるヒロイン・セリョンがどのような切ない愛を展開するのか、期待される。
ほか、キョンヘ王女役にホン・スヒョン(『私に嘘をついてみて』)スンユのライバル、シン・ミョン役にソン・ジョンホ(『クリスマスに雪は降るの?』)、スンユの親友チョンジョン役にイ・ミヌ(『美しき人生』)、スヤン大君役にキム・ヨンチョル(『IRIS-アイリス-』)が扮する。

朝鮮王朝第5代王文宗(ムンジョン)の時代。朝廷では文宗の弟、スヤン大君(キム・ヨンチョル)が虎視眈々と王権を狙う中、スヤン大君は文宗の信頼が厚い右議政キム・ジョンソ(イ・スンジェ)を味方につけようと、長女セリョン(ムン・チェウォン)をジョンソの末子スンユ(パク・シフ)に嫁がせようとする。セリョンは突然の縁談に戸惑うが、宗学の直講スンユがキョンヘ王女(ホン・スヒョン)の講師を務めると聞き、好奇心から、キョンヘ王女になりすまして講義を受け、それをきっかけに、親が政敵どうしであることも知らず、引かれ合うようになる二人。そんな時、クーデターが起き…。

「癸酉靖難(きゆうせいなん)」の史実にスンユとセリョンら架空のキャラクターを織り込み描かれる『王女の男』は衛星劇場にて 2012年1月15日放送スタート。毎週日曜午後11時~深夜1時30分、2話連続放送。