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2011年12月13日
『フルハウス』の続編、『フルハウスTAKE2』がノ・ミヌ×ファン・ジョンウムで撮影開始

『フルハウス』の続編、『フルハウスTAKE2』がノ・ミヌ×ファン・ジョンウムで撮影開始

韓国で平均視聴率32.1%、最高視聴率40.2%を記録し、アジア全土で大人気を博したドラマ『フルハウス』の続編『フルハウスTAKE2』が制作されることになった。
主演はミュージシャンとしても活動し、『パスタ』『僕の彼女は九尾狐<クミホ>』で注目を集めたマルチな才能を持つイケメン俳優ノ・ミヌと、バラエティー番組『私たち結婚しました』、ドラマ『ジャイアント』でその人気を確立した女優ファン・ジョンウム、そして『チュノ~推奴~』で悪役ながらその甘いマスクとのギャップで女性たちを魅了した俳優パク・ギウン。
その日本撮影に伴い、この3人とキム・ジニョン監督による制作発表会が11月29日、香川県高松市にて開催された。

キム・ジニョン監督は、「3カ国共同制作ということで非常に光栄です。『フルハウス』に劣らない良い作品を作って、テイク10まで続いていくことを期待したい」と意気込みを語った。
ノ・ミヌは「『フルハウス』はアジアでとても有名だったので、50%悩みましたが100%やらなきゃだめだと思いました。18歳のときに日本でバンドをやっていましたが、20歳のときに韓国に戻り、エキストラから演技の勉強をしました。そして今この役をいただいてすごく幸せです」と語った。
ファン・ジョンウムは「『フルハウス』は観ていたので話が来たときは飛び上がるほどうれしくてすぐにやりたい!と言いました。夢のような気持ちです」と期待感を示した。
そしてパク・ギウンは「『フルハウス』を観て俳優を目指したほど大ヒット作でした。3カ国共同制作ということで意味のある作品になるなと思いました。アイドルは10代や20代ですが、僕はもうすぐ30になるので、年をとる前にこういう明るい役をやりたかったのでうれしいです。ベストを尽くしたいです!」とし、いずれも『フルハウス』を意識しながらも新たな『フルハウスTAKE2』への意気込みを見せた。

本作は、日中韓の3国共同製作で、香川県の高松市および小豆島でロケが行われた。
韓流スター、男性デュオTAKE ONEのイ・テイク(ノ・ミヌ)とデザイナーの夢を忘れられないマノク(ファン・ジョンウム)、そして父親がホテル財閥の息子で、究極の美ぼうを持つガンフィ(パク・ギウン)が繰り広げるロマンチックコメディー&ヒューマンドラマ『フルハウスTAKE2』は16部作で2012年上半期韓国で放送予定だ。