ドラマ情報

2011年11月22日
『女の香り』が12月より日本初放送、主演イ・ドンウクが除隊後初来日

『女の香り』が12月より日本初放送、主演イ・ドンウクが除隊後初来日

2年ぶりとなる日本ファンミーティング「2011 イ・ドンウクファンミーティング」(主催:株式会社アンジェリック)を11月9日、東京・SHIBUYA-AXにて開催したイ・ドンウク。この日の会見で『女の香り』出演の経緯について「軍隊にいるときに台本をもらった。よくあるテーマのようだが、これまでのドラマとは違い、財閥だが心に傷がある役で面白く読み、このドラマで復帰できるならと思った。共演者も素晴らしいと思った」と明かした。

「記憶に特に残るのはタンゴを踊るシーンや自転車でのキスシーン」とし、見どころについては「前半の沖縄を舞台にしているところ、デジタル一眼レフカメラで撮影された映像美。ドラマのテーマ『現実を大切に思う』ことが、周囲の人たちや家族をあらためて見直すきっかけになるのではと思う」などと語った。

キム・ソナ(『私の名前はキム・サムスン』『シティーホール』)、イ・ドンウク(『マイガール』『パートナー』)主演の最新ドラマ『女の香り』は、余命6カ月のシンデレラが贈る感動のラブストーリーだ。
父を亡くし母とつましく暮らしていた旅行会社の平社員ヨンジェ(キム・ソナ)。ある日、末期の胆のうがんと診断を下される。残された時間が6カ月と知ったヨンジェは「このまま死んでしまうわけにはいかない」と、抗がん剤治療の代わりに、バケット・リスト(死ぬ前にどうしてもやりたいことを記した目録)の実行を決意する。一方、国内最大の旅行社であるライン・ツアーの後継者ジウク(イ・ドンウク)は人生に執着のない人物で、海外出張の折に出会ったヨンジェと恋におちる…。

イ・ドンウク自信の復帰作『女の香り』はKNTVで日本初放送。12月18日、第1・2話先行放送され、2012年1月より本放送がスタートする。