ドラマ情報

2011年11月15日
『イ・サン』のイ・ソジン最新時代劇『階伯(ケベク)』が12月より日本初放送へ

『イ・サン』のイ・ソジン最新時代劇『階伯(ケベク)』が12月より日本初放送へ

百済最後の王に仕えた忠臣、階伯(ケベク)将軍の生涯を描く『階伯(ケベク)』。イ・ソジン(『イ・サン』『恋人』)がタイトルロールを演じ、チョ・ジェヒョン(『ニューハート』)、オ・ヨンス(『赤と黒』『帰ってきたプリンセス』)、ソン・ジヒョ(『宮~Love in Palace』)、らが出演、チャ・インピョ(『名家』)も特別出演しているスペクタクル時代劇の最新作だ。

武王の師弟であり、善花姫と王子ウイジャ(チョ・ジェヒョン)の護衛武士だったムジン(チャ・インピョ)の息子として生まれたケベク。ムジンが間者の濡れ衣を着せられたせいで母親を失い平民として育った。異母兄弟のムングン(キム・ヒョンソン)と酒屋で働きながら、そこに出入りする商人ウンゴ(ソン・ジヒョ)に思いを寄せる。ある日、山奥でケンカが起き、ケベクはここで父親のムジンを失い、ウイジャを仇と誤解してしまう。そして敵がい心を胸に、捕虜として新羅へ連れていかれ、新羅貴族の戦争奴隷になったケベク。彼は新羅で百済の使臣として来たウイジャと再会し、復讐を果たすために彼の首に剣を突きつけるが、父の死の背後には、もっと巨大な存在がいることを知り…。

脚本は、大ヒット時代劇『朱蒙〔チュモン〕』やイ・ソジンが主演した『チェオクの剣』を手掛けたチョン・ヒョンス。演出は『朱蒙〔チュモン〕』『イ・サン』『善徳女王』などの共同演出したキム・グンホンほか。

『階伯(ケベク)』はKNTVで12月26日より毎週月・火曜午後10時5分スタート。