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2011年4月12日
クォン・サンウ主演最新作『レディプレジデント~大物』の日本初放送が4月スタート

クォン・サンウ主演最新作『レディプレジデント~大物』の日本初放送が4月スタート

クォン・サンウ&コ・ヒョンジョンが主演、2010年10月に韓国で放送スタートするやいなや社会派ドラマとして高視聴率を叩き出した超人気話題作『レディプレジデント~大物』が日本で4月7日より放送を開始した。
クォン・サンウは昨年、映画『戦火の中へ』で若き兵士ク・カプチョ役を好演したが、ドラマは『シンデレラマン』以来の出演。
優しさと強さ、人間らしさを兼ね備えた大韓民国初の女性大統領ソ・ヘリムを熱演した国民的女優コ・ヒョンジョンは、2010年12月31日に行われた『2010 SBS演技大賞』で「演技大賞」を受賞。
また、愉快だけど問題児、まっすぐ生きる検事役を見事に演じたクォン・サンウが「ドラマスペシャル部門最優秀演技賞」を受賞。
クォン・サンウの代表作ともなった本作には、このふたりに『白い巨塔』『名家<ミョンガ>』のチャ・インピョ、『大韓民国弁護士』のイ・スギョンがからみ、政治と権力、男と女のドラマをリアルに展開する。
10年前、ドヤ(クォン・サンウ)はアナウンサーの面接に行くヘリム(コ・ヒョンジョン)を助ける。ドヤは検事になり、頼もしい男になろうと決意。司法試験の1次試験に合格しヘリムに会いに行くが、彼女は既に他の男の女になっていた。
5年後、ヘリムの夫はアフガニスタンでの現地取材で反政府団体に拉致され、遺体で発見される。1人デモや、政府に対する抗議などを番組で放送したヘリムはすべての番組から降板させられ、辞表を出して息子と一緒に故郷に戻る。
検事になったドヤは、国会議員の妻がホストクラブに出入りしていることを暴露して問題を起こすなどトラブルメーカーの検事として故郷に左遷になり、ヘリムとドヤは再会する。
腐っている政治の世界を変えようとしているカン・テサン(チャ・インピョ)はまだ時期尚早と判断し、上の者の要求に応じながら次期大統領の候補として浮上する。
ドヤは故郷で隠密に片付けるように指示された国会議員の賄賂問題を明らかにし、また問題を起こす。一方、カン・テサンは空席になった議員席に座らせる候補を選ぶ際、ヘリムを補欠選挙の候補者として引っ張ってくるのだが…。
『レディプレジデント~大物』はMnetにて毎週木・金曜午後10時45分より放送中。