2011年1月12日
チャン・ヒョクが主演した『イヴのすべて』のリメークドラマ『新・イヴのすべて』

韓流ドラマの原点『イヴのすべて』が生まれ変わって帰ってきた。『イヴのすべて』といえば、チャン・ドンゴン、チェリムが主演し、韓国ドラマとして初めて日本のキー局で放送された日本の韓流の先駆けとして知られるドラマだ。そのドラマが中国でリメークされることになったが、主役にはチャン・ヒョクがキャスティングされた。
チャン・ヒョクは、大ヒット主演ドラマ『チュノ～推奴～』の撮影が終わるとすぐ、中国へ飛び、まったく違うキャラを異国の地で演じ、俳優としての幅の広さを見せた作品だ。
ヒロインは中国で歌手・女優として活躍するシュ・タン。さらに台湾の人気女優シェリル・ヤン、中国の人気俳優ウー・ジェンが出演。
ビンハイテレビ報道局のチェン・イープ（チャン・ヒョク）は、番組の命運を賭けた特ダネのため、彼の恋人だった看板キャスター（チェリム）を交通事故で亡くす。しかしその恋人に似た声と才能を持つ新人アナウンサー、シュー・ダンピン（シュ・タン）と出会い、彼女が一人前のキャスターになるよう見守っていく。しかし、そんなチェンの前に、元キャスターで報道局副部長を務めるツイ・リーフェンが立ちはだかる…。
『新・イヴのすべて』はLaLa TVにて1月24日から月～金曜午後7時30分より放送。また、DVD-BOX1（販売元：ハピネット）が1月から3カ月連続リリースされる。
チャン・ヒョクは『チュノ～推奴～』で「2010 KBS演技大賞」で見事大賞を受賞。現在、新作映画『依頼人』の撮影に入っている。