ドラマ情報

2010年11月16日
『検事プリンセス』主演パク・シフがドラマイベントで来日、記者会見に出席

『検事プリンセス』主演パク・シフがドラマイベントで来日、記者会見に出席

俳優パク・シフが4日、東京・中野サンプラザにて行われたドラマ『検事プリンセス』放送にちなんだイベント「皆プリンセスナイト Powered by KNTV」出演のため来日した。
同ドラマで韓国では、その魅力的なキャラクターが話題になり、「ソ弁護士病」と呼ばれる現象を起こしたパク・シフ。
記者会見で、「台本をもらったときから、このキャラクターに魅力を感じ、いろいろな姿が見せられると思った。ある時はちょっと不良っぽいところもあるが、シリアスなところ、悪い男のところなど、多彩なキャラクターだと思い、撮影前から期待していた。日本のファンの皆さんにも楽しんでいただきたい」と語った。
また、会見にともに出席したチン・ヒョク監督はパク・シフについて「これまでジェントルな役、冷たさを持った、冷静といった役が多かったが、彼自身は自由なところがある。顔つきもそうだが、自由な、多彩な演技ができると思った」という。
撮影を終えてみて、「期待以上だった。演技がうまいので、信頼できた。自由な演技、自由な人物を演じたが、前半に彼がそういう部分を演じたので、後半のシリアスな感情演技が際立った」と言い、「キスシーンは2度あったが、韓国で一番キスシーンがうまい俳優だと思った」とも。
そして、ドラマの見どころについて「キム・ソヨン、パク・シフのファッションも見どころ。検事のマ・ヘリ(キム・ソヨン)が、ひとつひとつ事件を解決するたびに成長していくところ、また切ない愛をふたりがどうやって乗り越えていくのか、成長していくのかが見どころ」と語った。
また、パク・シフは役作りについて「作品に入るとそのキャラになりきって生活する。そのキャラが身に着くように気を付けている。ソ・イヌは茶目っ気があったり、いたずらっ子だったりするが、自分はもともと人見知りなので、寝る前に酒を飲んでせりふの練習をするようにしていた。そのせいで、酒が少し強くなったようだ」と笑いながら語った。
パク・シフ、キム・ソヨン主演の『検事プリンセス』はKNTVで毎週月・火曜日午後8時50分より日本初放送中。また、『皆プリンセスナイト Powered by KNTV』はKNTV独占放送で2011年1月1日午後4時50分からKNTVで放送される。