2009年10月13日
トレンディー時代劇ラブロマンス『タムナ～Love the Island』が日本放送スタート

『宮～Love in Palace』や『花より男子～Boys Over Flowers』の制作を手掛けた制作スタッフによる最新作で、17 世紀の済州島(タムナ)に漂流してきたオランダ人の実話をモチーフに、企画と制作に約2 年を費やした一大プロジェクト『タムナ～Love the Island』が、10 月26 日より韓国100％エンターテインメントチャンネルMnet にて日本初放送される。
17 世紀朝鮮王朝時代、青い目をした金髪の青年はタムナ(済州島の昔の呼び名)に流れ着いた。彼の名はウィリアム（ファン・チャンビン）。イギリスの貴族であるウィリアムは、友人のヤン（イ・ソンホ）とともに長崎に向かうオランダ東インド会社の商船に乗船したのだが、暴風雨に見舞われタムナに漂着したのだった。
そんなウィリアムを発見したのが島の不良海女ボジン（ソウ）。ウィリアムの外見を見て、ただただ不思議がるボジンであったが、ウィリアムのことを島から脱出するための希望だと考え、彼を海岸の洞窟に隠し、世話をすることにした。そんなある日のこと、特命を受け島にやってきた役人のパク・キュ（イム・ジュファン）はボジンのおかしな行動に気づき、彼女の後を尾行する。そしてついに洞窟に隠れていたウィリアムの存在がばれてしまうのだが…。
イム・ジュファンはドラマ『雪の女王』や『シングルパパは熱愛中』などで知られるソフトなイケメン俳優。イ・ソンホは『雪の女王』『エア・シティ』などに出演した硬派イメージのイケメン。ファン・チャンビンはフランス人のこれまたイケメン。外国人としては初主演、それも時代劇という難役に挑んだ。
ビッグネームではないフレッシュな顔ぶれによって、新感覚ドラマが軽快で心地よいドラマに仕上がった『タムナ～Love the Island』は10 月26 日より月・火曜の午後9時より、Mnetでノーカット完全版でスタートする。