2009年6月9日
古代朝鮮を舞台したヒロイン時代劇『王女 自鳴鼓〈チャミョンゴ〉』が7月日本放送へ

宿命は、愛した男に刃を向けること―古代朝鮮を舞台したチョン・リョウォン主演のヒロイン時代劇『王女 自鳴鼓〈チャミョンゴ〉』が7月20日からCS放送のKNTVで完全・ノーカット版、日本語字幕放送される。
『私の名前はキム・サムスン』『君はどの星から来たの』などで知られるチョン・リョウォンのほかパク・ミニョン（『思いっきりハイキック！』）、チョン・ギョンホ（『ごめん、愛してる』）、ムン・ソングンらが出演。
『王女 自鳴鼓〈チャミョンゴ〉』は伝統的な歴史ドラマではない。実際にあった歴史的事実を縦糸に、ドラマチックな想像力を横糸に織り成された壮大な女性英雄のファンタジーアクション時代劇だ。
豊かで堅い国の守りで知られた楽浪の国で、同じ日、同時刻に違う妃から二人の姫が生まれた。一方の姫チャミョン（チョン・リョウォン）は宮中の争いから宮廷を追われ、その身分を知らずに雑技団でプックという名で育つが、その身には楽浪の命運を握る神託が授けられていた。やがて出自が明らかになったチャミョンは宮廷に戻るが、既に敵国である高句麗の王子ホドン（チョン・ギョンホ）と“運命の出会い”をしていた。同じ日に生まれたもう一人の姫、ラヒ（パク・ミニョン）。ラヒもまた、王子ホドンを愛してしまう。
高句麗が楽浪に攻めこもうとする中、楽浪を守る防衛にはチャミョンにまつわる大きな秘密が…。

KNTV
放送日：7月20日(月)午後10時10分放送スタート
毎週（月・火） 午後10時10分～