ドラマ情報

2008年11月19日
『一枝梅(イルジメ)』が「アジアドラマチックTV★So-net」で11月25日からスタート

『一枝梅(イルジメ)』が「アジアドラマチックTV★So-net」で11月25日からスタート

イ・ジュンギが美しき義賊“一枝梅(イルジメ)”を演じ、2008年度上半期の一番のヒット作となったフュージョン時代劇『一枝梅(イルジメ)』が、11月25日よりCS放送チャンネル「アジアドラマチックTV★So-net」で日本初放送される。
「一枝梅」は中国の古典をも取り入れて多くの人の手を経て創作された架空のヒーロー。17世紀の朝鮮時代を舞台に、親を殺された復讐のため、また不正腐敗で民を苦しみに追いやった権力層を懲らしめるため、昼は平凡な庶民を装い、夜は怪盗となり日本のねずみ小僧のように神出鬼没の活躍をする。仕事終えるたびに一輪の梅の花(ドラマでは梅の花の墨絵)を現場に残すことから一枝梅と呼ばれた。
これまで何度かドラマ化されてきたが、今回はまったく新しい背景、ストーリーを脚本家チェ・ラン氏が作り上げ、まったく新しい「フュージョン時代劇」が生まれた。
タイトルロールのイ・ジュンギほか、パク・シフ(『完璧なお隣さんに出会う方法』)、ハン・ヒョジュ(『春のワルツ』)、イ・ヨンア(『黄金新婦』)といった若手注目スターが主演を務めているのも注目だ。
イ・ジュンギは、昼はお調子者のヨンだが夜には復讐の思いを秘める義賊の一枝梅となるキャラクターを見事に演じ分け、その悲哀を余すことなく見せてくれる。一枝梅のライバルとなるシフ役のパク・シフも、やはり複雑な出生の秘密などを抱え、つらい目に合いながらもクールなキャラをその目力のある抑えた演技で訴えかける。ヒロイン、ハン・ヒョジュは可憐でピュアなお嬢様を、ヨンを愛しぬく愛くるしい女性をイ・ヨンアが演じ、複雑な人間模様を繰り広げていく。

『一枝梅』公式ホームページ http://www.so-net.ne.jp/adtv/irujime/