2008年10月13日
韓国版『花より男子』、キャスティングがついに決定！SS501リーダー、ヒョンジュンらが花美男国家代表に

台湾、日本でドラマ化され、いずれも爆発的人気を得た、大ヒット少女漫画「花より男子」が、ついに韓国でもドラマ化。キャスティングが最終決定した。
気になる“F4”は、リーダーのク・ジュンピョ（＝道明寺司。日本版では松本潤）にはドラマ『アイアムセム』や映画『カン・チョルジョン　公共の敵1-1』『うちの学校ET』などに立て続けに出演し、活躍著しい俳優イ・ミノが、クールでミステリアスな魅力を持つユン・ジフ（＝花沢類。日本版では小栗旬）には人気グループSS501のリーダー、キム・ヒョンジュン、また、芸術名門宗家の跡取りであるソ・イジョン（＝西門総二郎。日本版では松田翔太）には『思いっきりハイキック！』や『エデンの東』で、ルックスはもちろん演技力でも認められているキム・ボム、そして、プレイボーイだがメンバーの調整役でもあるソン・ウビン（＝美作あきら。日本版で阿部力）には実力派バンド、T-Maxのキム・ジュンが、それぞれキャスティングされた。
今年初旬にドラマ制作が発表されてからというもの、韓国を代表する花美男を誰が演じるのか、国内外の高い関心を集めていたが、最終的に、これが演技初挑戦となるK-POP出身2人に確かな演技力を持つ新鋭2人というバランスのいい配役となった。
また、4人の花美男を相手に奮闘する主人公ヨンウ（＝牧野つくし。日本版では井上真央）には、『19歳の純情』『最強チルウ』などで明るくハツラツとした魅力を発揮したク・ヘソンが選ばれた。
『快傑春香』『マイガール』などで知られるラブコメの名手、チョン・ギサンがメガホンを取り、10月下旬より海外ロケを皮切りに撮影がスタート。12月末よりKBS-2にて24部作ドラマとして登場する予定だ。