2008年8月6日
日韓合作ドラマ『飛鳥の恋人』のヒロインでチェ・ジウが決定！

チェ・ジウが『エア・シティ』以来約1年ぶりに、韓日合作ドラマ『飛鳥の恋人』のヒロインとしてブラウン管に帰ってくる。
タイトルにもあるように、このドラマは奈良県飛鳥を舞台に繰り広げられるラブストーリーだ。脚本は『パリの恋人』『不良主夫』でなどを手掛けたカン・ウンジョン。演出は『ロビイスト』のプ・ソンチョルPDが担当することが決まっている。現在、キャスティングが進行中だが、主要キャストは韓日の人気俳優を検討しているという。日本のドラマ「輪舞曲（ロンド）」への主演など、日本と縁の深いチェ・ジウがキャスティングされたこともあり、相手役に期待が高まっている。ジウ自身もこのドラマに全力を尽くすとのことで、日本語の勉強など役作りを始めている。全20話で構成されるこのドラマの本格的な撮影は9月から始まり、今年12月に韓国SBSで放送される予定だ。
また、主要舞台となる奈良県と、大阪芸術大学が制作推進実行委員会を組織し、撮影を全面的にバックアップ。韓日の制作会社、放送局、マーケティング会社がタッグを組み、企画から投資、制作、放送、流通までを分担する新しいシステムを取ったプロジェクトとしても注目されている。なお、制作は『プラハの恋人』『魔王』など、多くの話題作を生み出してきたオリーブナインが担当。オリーブナインは電通グループとプロジェクトを組み、『飛鳥の恋人』を皮切りに年間1本以上の日韓合作ドラマを制作していく計画だ。