映画情報

2011年12月19日
1月に「クォン・サンウ祭」開催、『火山高』から『戦火の中へ』まで8作品上映

1月に「クォン・サンウ祭」開催、『火山高』から『戦火の中へ』まで8作品上映

東京・シネマート六本木(1月14日から)と大阪・シネマート心斎橋(1月28日から)では、「クォン・サンウ祭 2012」が開催される。クォン・サンウの映画デビュー作『火山高』をはじめ、最近の作品までこれまでの出演作品のほとんどが上映されるファンには堪えられない企画となる。

『火山高』(2001年/配給:ショウゲート)は、クォン・サンウが武術に秀でた高校生役で注目された作品。キム・ハヌルと共演、問題児高校生を演じ大ヒットした『同い年の家庭教師』(2003年/配給:エスピーオー)。神学生を演じ、ハ・ジウォン演じるアメリカ帰りの奔放な娘ヤン・ボンヒと出会い神への信仰と人への愛の間で揺れ動きながら、大切なことに気が付いてゆく『恋する神父』(2004年/配給:ショウゲート)。犯罪を力で制しようとする凶悪犯罪捜査班の刑事チャン・ドヨンを演じた『美しき野獣』※R15+ (2005年/配給:ショウゲート)。

そのほか、『青春漫画~僕らの恋愛シナリオ~』『宿命』※R15+ (2005年/配給:エスピーオー、フォーミュラエンタテインメン)『悲しみよりもっと悲しい物語』(2009年/配給:エスピーオー)『戦火の中へ』(2010年/配給:角川映画)が上映される。

料金は当日一般・大高1300円/シニア1000円、サービスデー月曜男性・水曜女性・木曜会員1000円、前売料金:1000円。
スケジュール等詳細は「クォン・サンウ祭 2012」サイト(http://www.cinemart.co.jp/theater/special/sangwoo2012/)または、劇場(シネマート六本木、シネマート心斎橋)で確認のこと。