日中国交正常化40年記念番組 日中共同制作 龍の背中を歩く!万里の長城2万キロの謎に迫る

日中国交正常化40年記念番組 日中共同制作 龍の背中を歩く!万里の長城2万キロの謎に迫る

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【圧巻!金山嶺長城と初公開3階建ての敵台】河北省 北京から北東へ130kmほど

八達嶺長城。司馬台長城と並び、明代の長城の代表である金山嶺。モンゴル民族の王朝・元を北に追いやった明が、モンゴル軍の再南下防止のために建造。首都・北京を守るため、始皇帝の時代から蓄積した技術の粋を集めて造られた万里の長城の集大成。
取材中、金山嶺長城の外れに珍しい3階建ての敵台(見張り台)の存在が明らかになり、初めてカメラが入ることができた。3階部分は壁が落ちて朽ち果て、草に覆われていたが、屋根瓦らしき破片も見つかり、2階の上にさらに屋根があったことが確認された。緒形も立ち入ることを許され、調査のお手伝いも。