SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
10月31日(月) 第285回
城彰二☓三浦淳寛①
ゲストは、元サッカー日本代表の城彰二さんと三浦淳寛さん。
2人は、Jリーグ 横浜F・マリノスではチームメイトとして活躍した仲。
プライベートでは、よく一緒にゴルフに行くという2人…今回、一風変わったバーンゴルフで対決。ムキになる2人には笑えます。
三浦さんは小学3年生でサッカーを始め、サッカー強豪校、長崎県の国見高校に進学します。「そしたらみんなうまいわけよね。ここでレギュラー取って日本一になる為には同じ練習やっていたらかなわないと思ったのよ。それで朝4時半ぐらいに起床して、自分でおにぎりを作って、朝の5時半くらいに寮を出て、6時から体育館で1時間毎日ドリブルを練習した。そして7時15分から全体の練習が始まるから、着替えてみんなと一緒に練習をもう1回」と壮絶な努力を振り返ります。一方、1学年下の城さんは、同じ九州の強豪校鹿児島実業高校に進学。「練習が超キツかったです。学校終わって、4時過ぎとか、5時ぐらいから11時ぐらいまでやるんですよ。その後に筋トレやるんですよ。学校のすぐ横に24時間のジムがあって筋トレしてから帰るから、寮に帰るのは大体(夜中の)2時くらいで」と振り返ります。それには三浦さんも「それ国見よりきついな」と一言…。また、城さんは、1998年の日本がサッカーW杯に初出場を果たしたフランス大会に出場しますが、その代表メンバー発表で、当時エースの三浦知良さんが落選します。「みんな『ええーっ』て感じ。全く予想してない。だから超衝撃的で…」と当時の裏側を語ります。そして城さんが日本代表のエースという大役を担いますが「夜寝てる時に、突然気持ち悪くなっておう吐したりね。プレッシャーに負けて飯も食えないんですよ。もうあの時は、俺、本当にサッカーやめたいと思った」そう。そして、W杯で結果を残せず帰国した城さんは空港でサポーターから水をかけられるという屈辱を味わいますが…「もうこんなんじゃサッカーやれねーって思ってたら、カズさんから連絡きて『おい彰二大丈夫か?』みたいなこと言われて・・・」と三浦知良さんとの秘話も語りました。元チームメイトの2人が語るサッカー秘話は次回に続きます!
三浦淳寛(みうら あつひろ)さん
1974年7月24日生まれ 大分県出身
1994年、青山学院大学を中退し、Jリーグの横浜フリューゲルスに入団。
1999年、フリューゲルスとの合併で誕生した横浜F・マリノスにスライド加入。
2000年にはシドニーオリンピックにオーバーエイジとして出場
複数のポジションをこなすユーティリティな選手でありながら、左サイドからの突破やFKのスペシャリストとしても名を馳せた。いまや世界的なトレンドとなっている無回転のフリーキックを、日本でいち早く操った選手でもある。2011年、現役引退。現在は解説者としてテレビやラジオで活躍中。
城彰二(じょう しょうじ) さん
1975年6月17日生まれ 北海道出身
1994年高校卒業後、Jリーグのジェフユナイテッド市原に入団。
デビュー戦から4試合連続ゴールを決め、鮮烈なデビューを飾る。
1997年、横浜マリノス(現横浜F・マリノス)に移籍し、チームの中心選手として活躍。
1998年にはエースストライカーとしてフランスW杯に初出場を果たす。2000年には欧州リーグに挑戦、スペインのリーガ・エスパニョーラにレンタル移籍。翌2001年に横浜F・マリノスに復帰。2002年にヴィッセル神戸、2003年にJ2の横浜FCへと移籍し活躍。
2006年には主将として三浦知良とツートップを組み、クラブ初のJ1昇格を決めたものの、同年、現役を引退。現在は、サッカー解説者としてテレビなどで活動する傍ら、インテルアカデミージャパンのテクニカルディレクターとしても活躍中。
横浜バーンゴルフ場
住所:神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ屋上 |
今回はゴルフ仲間という2人に“バーンゴルフ”で対決していただきましたが…本当にはまってしまった城さん。撮影後も、専用のパターを持ち様々なコースを堪能♪失敗してもアドバイスをもらえばすぐにこなしてくれる程の腕前にスタッフも驚くばかり!来年クロアチアで世界大会があるとのことで…「また日本代表になれるんじゃないか?」と教えてくださった先生?も城さんご本人もノリノリ☆サッカーだけでなく、バーンゴルフでも日本代表を勝ち取ってしまうこともあるかもしれません!!!(笑)
裏話担当:プロデューサーK
城 :おっ!どうもです。
三浦:おはよう、城ちゃん。
城 :よろしくお願いしますね、今日は。
今日はちょっとドライブがてらいろいろと話を聞きたいと思いますので、
お願いしますね。
三浦:運転は大丈夫ですか?
城 :運転は任せてください!安全運転で…行きましょうね!
でもアツさんとは本当、結構長く(一緒に)いるのに、
いろんな事あんまり話してないですもんね。
三浦:本当だね、ゴルフの話は多いけどね。
城 :本当にゴルフの話しかしていないじゃないですか。
三浦:ねえ、サッカーの深い話をしたいね、じゃあね、今日はね。
と、じっくりお話しするドライブ空間を楽しみにしていた様子の2人…
今回は、後輩・城さんの運転で思い出の地・横浜までドライブです!
2人が乗ったクルマは「ソリオ」。
城 :このクルマいいっすね、やっぱりね。
三浦:いや、もう凄く乗りやすいしね、この中も結構広いじゃない。
城 :そう。しかもさ、高いじゃないですか、天上が。
三浦:そう、これはもうすごい。
城 :だからすごい良い感じで、俺ね、結構座高高いですけど、圧迫感ないしね。
三浦:凄くいいよ。やっぱこの狭いとさ、息苦しくならない?空間がこれ広いし。
城 :後ろも何かあれですね、ゴルフバックもしっかり積めそうですね。
三浦:あら、いいねえ。
城 :もう基本がそこでしょう。ドライブするには最高ですね。家族とか、みんなでね。
三浦:乗り心地がいいっていうのは、やっぱり一番いいんじゃない。
圧迫感が無いから、本当にこれは、ゆっくりできてリラックスできるしね。
と、車内の広々空間がお気に入りでした♪
楽しさ満載ハイブリッド。 |