SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
9月10日(土) 第278回
恵俊彰×カンニング竹山
今回のゲストは…お笑い芸人、司会者、役者としても活躍する恵俊彰さんと、バラエティや情報番組に引っ張りだこのカンニング竹山さん。二人は24年前同じ事務所に所属していた間柄。2人きりでじっくり話すのは初めてだとか…。
竹山さんが若手時代に食べていた、懐かしい“東京ラーメン”を食し、最後は2人の原点である場所を訪れ、若き日に思いを馳せるドライブ。
恵さんは、1989年お笑いコンビ「ホンジャマカ」を結成。「ネタでぶつかるとか喧嘩はほとんどなかった。よくミュージシャンでいうところの方向性の違いみたいなこと、一切なかった。今も、一番やりやすいんじゃないかな」と相方:石塚英彦さんへの思いを語ります。また、2004年から情報番組の司会者を務めますが、「初めは『長くやらない方が良い。早く辞めた方が良い』とか色々言われた」そう。しかし「俺らのテレビやラジオの作業の多くは、ハプニング性の勝負だったから、どこかで『もうこんなことやってたら枯れてく』と思ってた。情報を処理していくとか、不得意じゃないだろうっていうのもあった」と振り返ります。.
一方…竹山さんは、19歳の時に福岡でデビュー後上京しますが、売れない日々が続き、「28歳の時、借金まみれです。借金取りが毎日来るし、家の窓から逃げてライブ(会場に)行った」そう。「その時、相方(中島忠幸さん)も同じような状況だった。それで劇場で、『借金できついわ。どうせ終わるから今日で辞めちゃおうこんな仕事』って舞台出た。その時やったネタが、ネタじゃなくて、俺は借金あんだー!とかお前らクソガキ!とかキレまくった」とキレ芸誕生秘話が…。また「ある日大阪に行かなきゃいけなかった。東京駅に着いたらマネージャーから電話かかってきて『中島行けない。白血病の可能性がある』と相方:中島さんが病に倒れた時の話から「相方死んじゃったからって名前消すのも違うかなって」「コンビ名は、中島の夢が始まり」と亡き相方への思いも語りました。出会いから20年以上…売れっ子の2人が初めてじっくりと語り合うドライブ。今だから語れるエピソードも飛び出し、聞き応え満載です☆
恵俊彰(めぐみ としあき) さん
1964年12月21日生まれ 鹿児島県出身
1989年、石塚英彦とお笑いコンビ『ホンジャマカ』に。コンビとして活動する傍ら、2001年からは音楽番組、2009年からは情報番組などの司会業を中心に活躍。また、最近ではバラエティ番組のほか、俳優としてテレビドラマに出演するなど、多岐にわたり活躍中。
竹山隆範(たけやま たかのり)さん
1971年4月2日生まれ 福岡県出身
1992年、小学校からの同級生である中島忠幸氏とお笑いコンビ「カンニング」を結成。ネタ中やトーク中にキレまくる「キレキャラ」が定着し、人気を博す。2006年、相方のが他界。以降はピン芸人として活動。近年では俳優業や情報番組のコメンテーターなど多岐にわたり活躍中。
福寿 住所:東京都渋谷区笹塚3-19-1 |
竹山さんが下積み生活をしている頃、既にホンジャマカとして活躍していた恵さん。当時、所属事務所が一緒だった2人ですが、意外にも今回、初の2人きりでのトーク!当時から互いの存在は知っていたものの、立場の違いもあり話すことはほぼなかったそう。今でも番組共演はあるものの、実は2人きりで話す機会がなく当時の互いのお話を聞いたことがないそうです。「話してみたいことがたくさんある」と、今回の撮影を楽しみにしてくれていた2人。「あの時にいたあいつは今なにしてる?」「あいつとまだ連絡取り合ってるんだ?」など、私たちにはわからない(?)会話で盛り上がるなど当時を懐かしみながら楽しんでいただけたご様子でしたヽ(゚∀゚ )ノ
裏話担当:プロデューサーK
竹山:こんにちは、おはようございます。
恵 :はいはいはいはーい、おはようございます、よろしくお願いします。
竹山:お願いします。なんか不思議な感じですね。
現場じゃなくてこうやって普通にドライブするっていうのも…。
恵 :いや、本当だよ。あまりこうやって話したことないじゃん、ちゃんと。
竹山:ないっす! 昔、恵さんと出会った時は歳もキャリアも全然違かったんで。
恵 :すごい話したかったのよ。
竹山:あ、そうですか。いやいや僕もちょっといろいろお話したいな。
しっかり色んなことを聞いてなかったので。
と、初の2人きりトークを楽しみにしてきた2人…。
今回は、恵さんの運転で思い出巡りのドライブへ出発です!
普段からクルマの運転をするという2人…
竹山:やっぱりクルマ、免許あるといいっすね。
恵 :いいよ、フラッとどっか行けるしさ…1人でさ。
竹山:あと1人の時間になれるっていうのもありますね。
恵 :うん。クルマって不思議なんだけど、お互い正面向いてずっと喋れるじゃん。
竹山:喋りますね。
恵 :こう不思議じゃない?この空間。
俺昔から好きなんだよね、クルマで喋るのって。
と、クルマの空間が大好きな様子。そして、今回のクルマ「ソリオ」について…
恵 :ものすごい(前が)見やすいね。
竹山:そうですね、(車内が)広いですよね。
恵 :うん、広いわ。びっくりしたもん、これ。
ホント2人で後ろへ乗ったって余裕じゃないこれ?
竹山:で、外から見ると、一見コンパクトカーだなって思うんだけど、
中入るとめちゃくちゃ広くないですか?
恵 :いや?、広い広い、これ高さもあって。
竹山:大型車みたいなイメージありますよね。
恵 :あるある。運転しやすいねえ、これ。
と、広々車内空間を気に入った様子でした!
楽しさ満載ハイブリッド。 |