SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
5月21日(土) 第265回 川畑要(CHEMISTRY)×羽田圭介
ゲストは、ボーカルデュオ【CHEMISTRY】の川畑 要さんと、去年芥川賞を受賞した作家の羽田圭介さん。羽田さんが高校生の頃から【CHEMISTRY】の大ファンだという事で今回のドライブが実現しこの日が初対面!川畑さんの運転で、お茶の水の楽器店に立ち寄り、最後は水に拘っているラーメンを堪能し、連絡先を交換し合った2人でした(笑)
川畑さんは、オーディション番組を経てデビューを果たしますが「僕、中学を出て、建築関係のバイトをしていて、休憩所の詰所にあった週刊誌にオーディションって書いてあって、給料前借りしてオーディションに行ったんです」ときっかけ話が…。その後、堂珍嘉邦さんと【CHEMISTRY】を結成。「堂珍はオーディションの時から歌うまいやつだなって思ってた。デビューの時、事務所の契約とか気を付けようなって話していました。当時マネージャーもいなかったし…」と振り返ります。一方、羽田さんは17歳で文藝賞を受賞。「でも大学では2本しか出さなかった。遊んでたのもあるんですけど、親を安心させるために会社員になったんです。会社員生活が充実してしまって、小説を書かなくなっちゃったんですよ。これはまずいなと思って、背水の陣で会社辞めて…」と専業作家になった経緯も!そして去年、芥川賞を受賞。「選考会っていうのが午後5時から始まりますっていう連絡があるんです。だから6時半くらいに結果がでます。記者会見の場が帝国ホテルなんで、受賞したらすぐ帝国ホテルに来られるような場所に待機してくださいって言われるんです。僕は銀座のカラオケ店にいました。先輩作家がメタル限定カラオケをしようって言うんで、デーモン閣下の格好してメイクしていって歌ってたら受賞しました」と受賞の裏側を語ります。そして…「なんかサラッと歌って頂くこと可能ですか?」と言う羽田さんのリクエストに川畑さんが「You Go Your Way」のサビを歌うと「お母さんに話したい!こんな50センチの距離で」と大興奮!!羽田さんの【CHEMISTRY】熱烈ファンぶりに、川畑さんも大喜びのドライブになりました☆
川畑要(かわばた かなめ)さん
1979年1月28日生まれ 東京都出身
オーディション番組で、堂珍嘉邦とともに全国約2万人の候補者の中から選ばれ、ヴォーカルデュオ『CHEMISTRY』として、シングル「PIECES OF A DREAM」で2001年デビュー。1stシングルが16週連続TOP10入りという驚異的なロングセラーを記録し、いきなりのミリオンヒット。同年、紅白歌合戦に初出場を果たす。2012年にはドラマや舞台など、俳優としても活躍開始。音楽以外にも活動のフィールドを広げるとともに、待望のソロデビューを果たし、活躍中。
羽田圭介(はだ けいすけ)さん
1985年10月19日生まれ 東京都出身
明治大学商学部卒業。明治大学付属明治高校在学中の2003年に「黒冷水」で文藝賞を受賞し、小説家デビューを果たす。大学卒業後、約1年半の社会人生活の後、作家に専念。芥川賞候補を3回経て、2015年、無職の青年と同居する要介護の祖父を描いた「スクラップ・アンド・ビルド」で芥川賞を受賞。以降、作家活動の傍らテレビやラジオ番組に出演するなど、多岐にわたり活躍中。
下倉楽器 お茶の水本店 住所:東京都千代田区神田駿河台2-2 |
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ZUND-BAR 住所:神奈川県厚木市七沢1954-1 |
羽田さんが学生時代から大好きだった憧れのCHEMISTRY・川畑要さんとの初対面&2ショットドライブにど緊張!ロケの事前打ち合わせ時にはソワソワする羽田さんは、CHEMISTRYを知り尽くしていて、川畑さんも驚くほど。「そんなに知ってくれているの、すごく嬉しい」と、川畑さんが何度も口にしてしまうほどで、川畑さんスタッフの方も感心(*^o^*)これを機会に連絡先を交換していましたが…「僕からは連絡できないですよ。チケットも自分で買います」と、恐縮しきり。常に緊張していたと思いますが、とても楽しい時間が過ごせたご様子でした♪
裏話担当:プロデューサーK
川畑:羽田さ~ん!
羽田:どうも、お願いします。
川畑:お願いします。・・・初めまして。
羽田:初めまして、羽田と申します。
川畑:いや?、もう存じ上げてますよ。
羽田:ちょっと帰っていいですか。
川畑:いや、ちょっと始まったばっかりじゃないですか!
羽田:ちょっと、ずっとファンだったんで緊張して帰りたくなっちゃう…。
川畑:せっかく乗り込んだんで、ドライブ、ぜひ!
羽田:わかりました。なんかもう、自分が運転するべきなのに申し訳ないです。すいません。
川畑:全然です。お話しできればと思うので、楽しいドライブにしましょう!
と、帰りたくなるくらいど緊張中の羽田さんを助手席に、
川畑さんの運転で神奈川県は厚木市までドライブ!
今回のクルマは「イグニス」。
羽田:どうですか?このクルマの乗り心地は?
川畑:これいいですよ。そんなに車体が大きいワケじゃないのに加速がすごいんですよ。
ちょっと踏み込むとグッと出るんで…パワーもあるし、小回りも利くしいいですね。
どうです助手席の座り心地は?
羽田:黒いマットな質感がシェルに守られてる感、ありますね。
運転に必要な視界はちゃんと確保されつつも、シェルに守られてるっていう感じが…。
川畑:広いですもんね。すごくゆとりがある。後ろも結構しっかり乗れるし、いいな。
羽田:中が広いですよね。
と、車内空間も気に入っていただけた二人でした☆
日常も、遊びも、冒険も。すべてをクロスオーバーさせる、新しい1台。 |