SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。

　ゲストは、女優の羽田美智子さんと原沙知絵さん。ドラマの共演で仲良くなり、「ミッチー」「サッチー」と呼び合う姉妹のような2人が都内をドライブ。原さんがどうしても欲しい料理道具があるとの事で合羽橋へ。原さんのお買い物に付き合う羽田さんも素敵な南部鉄器を購入するなど道具街を満喫!最後は豆腐作りに挑戦し、充実したドライブを楽しみました☆

　羽田さんは、短大生の時に芸能界デビューしますが、「就職活動が始まった時にどういう仕事をしてるか自分の画が浮かばないのよね。すごく迷っていて、友達から『すごく当たる占い師さんがいる』って聞いて見てもらったら『芸能界に行きなさい』って言われて、片っ端からオーディション雑誌に応募して受かったのがキャンペーンガールだった」とか。その後女優としてドラマにも出演しますが「最初ドラマの現場に入った時にドライ行きます。ランスルー行きます。(止めないで最後まで通しでリハーサルをやる)ランスルーがわかんなかったの。私はそれをみんなでジョギングするんだと思ったの。みんなで走り抜けるんだと思って、どこ走るんですか?って聞いてキョトンとされて…」と振り返ります。また、「あるスタジオのトイレでしょっちゅう泣いてたから、今でもそこに行くとちょっと震えが走る」のだとか。一方、原さんは高校生の時から地元・福岡でモデル活動を始め、上京後は女優としてこの世界へ…。羽田さんの新人時代の思い出を聞いて…「夢とか見ない?私ドラマ始まる前にうなされるし、途中でもうなされる。セリフを覚えないで現場なの。夢の中が」と言うと、羽田さんも「同じ～!」と共感!さらに…(羽田)「伊東四朗さんから、『みっちゃん、あの時の熱演、凄かったですねなんて言われちゃダメだよ。熱演なんて良いもんじゃないよ。熱演は結局、自己満足でしかないから』って言われて、諭すようなことおっしゃったりはしないんだけど、ショックを受けた」そう。また、(原)「野際陽子さんは、いつ見てもきれい!常にヒールを履いてるイメージがある」(羽田)「そう!女性を休んでない。絶対おばあちゃんなんかならないからね。もうすご～い。アバンギャルド」と共演するベテラン役者とのエピソードも!原さんのクールな落ち着きと、羽田さんのマイペースなトークで、ほのぼのドライブになりました♪