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ストーリー
3月19日(土) 第256回 中畑清×宅麻伸
ゲストは、元巨人軍のスターであり、去年まで横浜DeNAベイスターズ監督を4年間務めた中畑清さんと俳優の宅麻伸さん。30年来の親友同士だという2人のドライブ!巨人軍の練習場があった場所にある名物おでん屋さんに立ち寄り、最後には監督時代によく訪れたという中華料理店へ。こちらの店名は、実は長嶋茂雄さんが名付け親だとか…。思い出の地を巡りながら人生を語り合いました☆
中畑さんは、1975年にドラフト3位で巨人軍に入団しますが、「ほんとはドラフト当日の報知新聞の一面がさ、巨人中畑1位指名って書いてあったんだよ。でも、始まったら1位篠塚って…」とドラフトの裏話が。「大人は信用できないって思ったよね。北海道に内定が決まってたから、社会人野球に行こうかと思ってたんだけど、親父の『男だったら1回勝負しろ!』の一言で飛び込んだ」と入団秘話も。そして「スランプの時に風呂場で長嶋さんが真っ裸で指導してくれて…」「悩んでるのがバカバカしくなるよ」と長嶋茂雄流指導法エピソードを振り返りました。一方、宅麻さんは「もともと岡山で、造船所に勤めてたんだけど『この仕事向いてない。役者どうなんだ』って言われて東京に出てきた」「住み込みでキャバレーに勤めてて、よく行く食堂のママに事務所を紹介してもらった」とか。そして1979年役者デビューし、10年後トレンディドラマで人気に…。しかし「田舎もんだったから辛かった。最初、何?この世界って思ったもん。W浅野がいたり、石田純一ちゃんがいたりとか。セリフも、アドリブがバンバン飛んで来るわけ。役者人生で初めてアドリブ使った」と転機を振り返りました。さらに中畑さんは「DeNAは若い監督でスタートしたがっていたのよ。工藤(公康)にほぼ決まってたわけ」と監督就任秘話から「楽しかった~。自分のカラーを全面に出せた。ファンもついてきてくれた」と4年間の監督生活も振り返りました。“絶好調男”のトークは、聞いているだけで元気になれますよ!
中畑清(なかはた きよし)さん
1954年1月6日生まれ 福島県出身
1975年、ドラフト3位で読売ジャイアンツに入団。4年目から三塁手としてスタメンに定着。以降、安定した打率を残すとともに、守備でもチームに大きく貢献。1989年に現役引退。その後、読売ジャイアンツの打撃コーチなどを務め、2004年にアテネ五輪日本代表のヘッドコーチに就任。監督の長島茂雄氏が病に倒れたため、代行してチームを率い銅メダルを獲得。2012年からは横浜DeNAベイスターズの監督として采配を振い、2015年シーズンで監督を退任。現在は野球評論家として活躍。4月からはスポーツ番組のMCなども務める。
宅麻伸(たくま しん)さん
1956年4月18日生まれ 岡山県出身身
1979年、ドラマ「新・七人の刑事」で俳優デビュー。以降、ドラマ「法医学教室の事件ファイル」や「課長島耕作」シリーズなど数多くの作品に出演し活躍。1980年代後半以降は、様々なトレンディードラマに出演し、人気を博す。現在も、ドラマや映画を中心に様々な作品に出演、俳優として活躍中。
グランド小池商店 住所:東京都大田区田園調布4-46-10 |
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天外天 住所:神奈川県横浜市中区山下町189 |
今回は、中畑さんの野球人生の思い出の地を巡るドライブ。 1件目のおでん屋さんでは、「わ~、懐かしい。お父ちゃん元気か?」と94歳のご主人に駆け寄ります。ご主人も「よく来てくれて~」ととてもうれしそう…。看板娘さんたちとも思い出話が尽きません。また最後の中華料理店に行く前に中華街で車を降りると…「わ~監督!監督!」と瞬く間にファンに囲まれ握手攻め。「お~元気でな!」と答える中畑さん。「俺の財産は出会った人」と言う中畑さんの人柄がかいま見える一コマにスタッフもうれしくなりました。
裏話担当:プロデューサーK
中畑:今日は、ドライブ日和じゃないの、これ。
宅麻:本当にね。相手が違えばもっといいのに。
中畑:俺も同じ気持ち。なんでこんなに長く付き合っちゃたのかなお前とな。
宅麻:30うん年ですよ。
と、冗談を交えながら大親友2人のドライブスタート!
今回は、宅麻さんの運転で中畑さん思い出の地を巡り、横浜までお出かけ♪
2人が乗ったクルマは「イグニス」。
中畑:ハンドル、すごく運転しやすそうだな。
宅麻:ホントにそう。踏み込みもすごくいいしさ、乗り心地いいよね。
中畑:俺さ、結構身体デカいんだけど…。
宅麻:かなりデカいよ。
中畑:余裕だもんね。
宅麻:全然違和感ないでしょ。圧迫感ないし。燃費がいいんだもん。
中畑:色もいいじゃん。去年までいたチームカラーのブルーね。
結構いいね。
宅麻:地元をさちょっと出かける時。
中畑:全然、ラクだもんこれ。
と、乗り心地の良さに気分上々でした!
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