SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
8月15日(土)
第225回 ゲスト:林家たい平×テリー伊藤
今回のゲストは…タレントのテリー伊藤さんと落語家の林家たい平さん。10数年前にラジオ番組で共演し、意気投合して以来の付き合いだという2人。実はテリーさんは、たい平さんの落語の弟子でもあり、林家テリ平という高座名を持っているんだとか。【師匠】の運転でテリーさんオススメの魚料理を目指してドライブ☆
たい平さんは、美術大学在学中に、「部屋のラジオから、柳家小さん師匠の落語が流れてきたんです。衝撃を受けて、落語にのめりこんだ」とか。そして、林家こん平師匠に弟子入りし、大師匠である林家三平の家である海老名家に住み込みを始めたのだとか。「ザ・芸能一家でしたから。わぁ~って感じでした。(当時は)峰(竜太)さんと、みどりさんも一緒に住んでいてみどりさんからは“頑張んなさい”といつも励まされた」「クリスマスには、僕がトナカイになって家の周りをシャンシャンって鈴を鳴らして走る。女将さんがサンタさんありがとうというまで走り続けた」など、海老名家エピソードが!また、こん平師匠が病に倒れ、人気落語番組の後任に急きょ決まった時は「着物を仕立てる時間もなく、こん平のオレンジの着物を来て舞台に上がった。緊張して“こん平で~す”と師匠の名前を言ってしまった」、その時に歌丸師匠からかけられた一言で緊張が解けたなど心温まる話もしてくださいました。一方テリーさんは、テレビ演出家として数々のヒット番組を作ってきましたが、ビートたけしさんとの人気バラエティ番組では「たけしさんは、笑いについてシビアで、作ったVTRを見せても“OAできねぇな”と言われたら自分たちが面白いと思ってもボツになった。毎週勝負だったよね」「あの頃は3時間以上寝なかった。でも、時代を動かしている自負があったから楽しかった」と当時を振り返ります。異色の師弟コンビの半生は聞きごたえ満載です☆
林家たい平(はやしや たいへい)さん
1964年12月6日生まれ 埼玉県出身
1988年、林家こん平に入門。林家たい平を名乗り、1992年には二ツ目昇進。
林家伝統のサービス精神あふれる芸風を受け継ぎ、「たい平ワールド」と呼ばれる楽しさ満点の高座が高い評価を得ており、NHKの新人賞を始め若手落語家の賞を総ナメに。2000年の真打昇進後も「たい平落語」のさらなる飛躍をめざし、年6回おこなう自らの独演会を中心に、全国での落語会のほか、ラジオ・テレビの出演も数多くこなし活躍中。
テリー伊藤(てりー いとう)さん
1949年12月27日生まれ 東京都出身
早稲田実業中等部、高等部を経て日本大学経済学部に入学。大学卒業後、テレビ番組制作会社に入社。「天才たけしの元気が出るテレビ」「ねるとん紅鯨団」などヒット番組を手掛ける。その後独立し、「浅草橋ヤング洋品店」を総合演出するなど、数々のテレビ番組やCMを演出。現在、テレビのコメンテーター、ラジオパーソナリティ、新聞や雑誌、携帯サイトの連載などマルチに活躍中。
瑞舟書道会 川崎・大師教室 住所:神奈川県川崎市川崎区昭和2-8-3 |
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食事処 やまよ 住所:千葉県木更津市瓜倉610 |
テリーさんにとって「芸能界の大親友」という、たい平さん。「飽きっぽい」というテリーさんとのドライブということで、たい平さんは「テリーさん、ドライブ中寝るかもしれない。」と、ポツリ。「飽きさせないように、頑張って下さい」と心の中で願ったスタッフ…ですが、そんな心配は無用でした(笑)。 休憩中も常にたい平さんとずっと喋り続け、本当に楽しんで頂いている様子…。 また、テリーさん行きつけのお食事処では、「こうやってゆっくり一緒に食事すること滅多にないよね。いつも仕事の合間だったり、食事食べ終わると、テリーさん新聞読み始めちゃうから…(笑)」と、たい平さんがテリーさんの素顔を暴露。お二人だからこそ笑って話せる間柄なんだなと、仲の良さを感じた瞬間でした♪
裏話担当:プロデューサーK
初めての出会いはラジオ番組。出会ってから12年経つというお二人ですが…
たい平:ラジオ(共演で)やっている時に、
「めちゃくちゃおいしい店があるから、たいさん紹介するよ、一緒に行こうよ」
って言って、番組が終わってからも、結局連れて行ってもらっていないので。
今日はテリーさんに甘えて、あの店に連れて行ってもらおうと思うので。
テリー:いいですよ、お金出してよ。
稼ぎいいじゃん、土日営業してるんだから。
たい平:いやいや、今ね、「落語の世界は先輩後輩で先輩が全部お金払うんですよ」
って言おうとしたら、僕が師匠だったので。
テリー:そうだ、そうなんだよ。僕はね、テリ平です。師匠お願いします!
たい平:分かりました、大丈夫です。じゃあ、木更津に向かって行きましょう。
と、出発!師匠のたい平さんの運転でテリーさん行きつけのお店があるという
千葉県・木更津市までドライブ!
2人の共通点は、“クルマ好き”。
今回は、テリーさんも以前からお気に入りだという「ハスラー」でおでかけ。
テリー:いや、このクルマは乗れば乗るほど欲しくなるね。もう最高ですね。
たい平:この車内が広過ぎるより、このぐらいの距離感ってすごくないですか、
なんかベンチシートに乗っている感じがするでしょう。
テリー:ハスラー、これはちょっと本気で欲しいなぁ。
たい平:ちょっと衝撃的でしたよね、これ発売された時に。
テリー:うん、本当に。
たい平:みんなが何となく、こういう軽自動車があったら良いなっていうのが
頭の中にあったけど、なかなかそれが形になって表れなかったのが、
形になって初めて出てきたんじゃないですか。
テリー:なんかダイバーウォッチっぽいでしょう。
だからこれね、サーフィンのやる人とかさ、スノボをやる人とかでも最高だし、
女の人もこれアイポイントが高いからすごく操作しやすいし、本当にいいな。
と、クルマ好きの2人も認める1台でした!
遊べる軽、出た! |