SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。

今回のゲストは…数多くのドラマに出演、最近ではバラエティ番組でも活躍する俳優、神保悟志さんと、１０代からモデル・歌手として活躍、現在は映画・ドラマにも出演する女優、市川由衣さん。昼ドラの過酷な撮影秘話や「泣いてばかりいた」という女優デビュー秘話など役者人生を語り合います☆また、【エアリアルヨガ】初体験で新感覚の浮遊感に感動し、最後は神保さんのオススメの蕎麦を堪能する大人なドライブになりました☆

２人の出会いは、市川さんが10代の頃に出演したドラマでの共演だったそうですが…「全然覚えてないよ～。失礼だよね」という、神保さんに市川さん苦笑。そして昨年のドラマ共演で“再会”し仲良くなったそう。神保さんが役者を目指し、養成所に入ったのは２０歳の頃。「バイト漬けですよ。バイト先のまかないを主食にする生活で、でも３０歳になったら何とかなると思ってたんだよね。根拠もないのに」と振り返ります。そして、３０歳の時にドラマの主役に抜てきされますが、「まだ食べられなくてバイトしてたけど、それだと店を任されたりしてバイトだけで食べていけるようになってしまうから、バイトをきっぱり辞めた」とか。その後は、色々な役に挑戦し、【昼ドラの帝王】と呼ばれるまでになります。「昼ドラはハード！予算がないため、セットが建つと、そのセットのシーンを話数関係なく撮る。いつも台本を５～６話分持ってセリフ覚えていた。体力もいるし、気力もいる。でも、役者としては鍛えられたよ」と過酷な撮影秘話が飛び出します。一方、市川さんは…１３歳の時に原宿でスカウトされ芸能界入りし、１５歳で女優デビュー。「最初は監督に怒鳴られてばかりで、でも現場で泣くのは悔しいから家で泣いていました」と当時の苦悩が・・・。でも、「周りに支えられながら続けられた」と話します。そして、「この世界は忍耐」と声を揃える二人は、役者という仕事が本当にお好きなようです。
また、神保さんはドラマ共演がきっかけで奥様と結婚していますが、「この世界の人でないと時間が不規則な仕事を理解されないし、でも（芸能人同士は）うまくいくか分からないし、難しいですよね」と市川さんの結婚観も・・・。そして、神保さん行きつけの深大寺のお蕎麦屋さんに着く前に、「縁結び」のご利益があると言う境内にもお詣り。「由衣ちゃんに素敵な人が見つかりますように！」と、市川さん本人よりも真剣に話す神保さんでした（笑）