SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
1月24日(土)
第197回ゲスト :水木一郎×千原せいじ
今回のゲストは…「アニソンのパイオニア」“アニキ”こと水木一郎さんと昭和アニソン芸人としても活躍、お笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじさん。
今回は、伝説の「24時間1000曲ライブ」を行った、河口湖にある水木さん思い出の場所を訪れ、15年ぶりに熱唱♪途中、せいじさんも立ち寄るという名物「吉田のうどん」で腹ごしらえ!
子供の頃、「将来は映画の主題歌が歌えるような歌手」が夢だったという水木さん。20歳の時に「歌謡界のプリンス」というキャッチコピーでデビュー。しかし、なかなか人気が出ず…「神様お願いです、たった1曲でいいです。一発屋でいいです。ヒット曲をください」と願っていたとか。そして23歳の時、アニソンとの出会いが…「映画会社とレコード会社が漫画の歌を歌うソロの歌手を探していた」しかし、「ジャケットに顔がでない、(ギャラが)安いと誰もアニソンの歌手になろうというやつがいなかった」中で、水木さんは「映画の主題歌を歌いたかったから、アニソンも映画じゃん!」と、オーディションを受けたことがきっかけで、道が開けたそう。その後、様々なアニソンを歌い続け、「マジンガーZ」が大ヒット!「ありとあらゆる曲を歌わせてもらったから、今はもう1200曲くらいになった」という水木さんに、アニソン芸人のせいじさんも驚愕!一方…せいじさんは、小学5年生の時「とんでもない漫才ブームがきた。これは好きなことをやって飯を食っていくには、とりあえず芸人になるしかない」と思ったことがきっかけで、芸人を目指したとか。そんな中…「(毎年)夏に開催される大阪の漫才コンテストがある。その漫才コンテストにむっちゃ出たくて、それでいろんなやつとコンビを組んだんですけど、全然うまくいかず…ちょうど、高校1年生で学校に行っていない(実弟の)ジュニアがいた」ので、誘ってコンテストに出場したなど、“千原ジュニア”結成秘話も!そのコンテスト出場時には「ジュニアがネタを作った」と話すせいじさんに「元々、そういう才能があったんだね」と水木さん。「ジュニアさんを見ていると、ずば抜けて面白い」と、実弟へのお褒めの言葉をいただき「ありがとうございます」と気分上々♪そして、車内で繰り広げられたのは水木さんによるシチュエーション別、アニソンライブ♪興奮冷めやらぬドライブになりました!
水木一郎(みずき いちろう)さん
1948年1月7日生まれ 東京都出身
アニメソングのパイオニアであり、今なおトップを走り続ける「アニメソング会の帝王」。「アニキ」の愛称で親しまれ、テレビ、ラジオなどでもそのキャラクターを存分に発揮。1968年にデビューを果たし、1971年の『原始少年リュウ』主題歌から、「マジンガーZ」「キャプテンハーロック」などのアニメソングや「仮面ライダー」シリーズなどの特撮ソングを次々と歌い続け、持ち歌は1200曲を越える。
1999年には、前人未到の「24時間1000曲ライブ」を成功させ、「日本で一番多くの曲を歌った単独ライブ」として音楽史に足跡を残す。その他、フランス・韓国・中国(香港、広州、上海)・シンガポール、タイ、インドネシアで公演するなど海外でも活躍。2010年には上海国際博覧会の日本公式行事「コ・フェスタ IN 上海」に出演、JAPAN WEEKのオープニングを飾った。
そして、2012年には震災復興ソング「東北合神ミライガー」を発表し、CDの収益を全額、東北の子供達に寄付。子ども達に夢と希望を与え続けて40年あまり。アニメソングという宝を世界に広め、次の世代に継承するべく、新たな挑戦を続ける。
千原せいじ(ちはら せいじ)さん
1970年1月25日生まれ 京都府出身
お笑いコンビ「千原兄弟」のツッコミ担当。
1989年、実弟・千原ジュニアと「千原兄弟」を結成。1994年には『ABCお笑い新人グランプリ』優秀新人賞と『上方漫才大賞』新人賞を受賞。1996年以降、注目を集め、数々の冠番組を持つほどに。
2007年には芸名を現在の千原せいじに改名。現在もコンビはもちろんのこと、ピンでも活動を行い、バラエティのみならず映画やドラマに出演するなど、多岐にわたり活躍中。
白須うどん 住所:山梨県富士吉田市上吉田3269-1 |
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河口湖ステラシアター 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津5577 |
今回はアニソンの帝王・水木一郎さんと、アニソン好きのせいじさんがマジトークを展開!
今まで共演することも少なかったようで、ほぼ初対面。撮影前…「アニソン好きだから、その歌っている人自体をあまり知りたくないからじっくり話をしたくない」と思っていたと言うせいじさん。しかし、水木さんの生い立ちを聞いていくにつれ、どんどん興味が湧き上がってきたご様子。そして、それに応えるかのように水木さんも色々と話してくれました。そして「今回は、本当にせいじくんがドライブの相手でよかった」と、意気投合。帰りには「今度、飯でも行こうよ!」と約束を交わしていた2人。極寒の中でしたが、大盛り上がりの2人に元気をもらえた撮影になったゼーーット!(笑)と感じた、スタッフでした♪
裏話担当:プロデューサーK
“アニソンの帝王”&“アニソンマニア”2人のドライブ♪
水木:今日はね、せいじさんとお会いするの楽しみでね。
千原:いえいえ、こちらこそですよ。
水木:本当に!ちょっと色々ね、ガチで話をお聞きしたいので。
千原:そうですよね、こうやって2人で話しするっていうのは…なかなかなかったですから。
水木:初めてです。
千原:そうですよね。
と、初の2人きりの空間でガチトークを楽しみにしていたご様子⭐︎
“アニソンのパイオニア”水木さんを助手席に乗せ、
せいじさんの運転で山梨県・河口湖までドライブ!!
今回のクルマは「スイフト」…
水木:どうですか?このスイフトの乗り心地は?
千原:スムーズでいいですよ!運転しやすくて。ちょうどいいサイズですわ。
女性でもいいかなって。優しい感じがさっきからしていますけどもね。
水木:本当、すごくきれいだしね。助手席もなかなか乗り心地がいい。
天井高いしね、いいです。
千千原:そうですね。天井高いですね。高速もね、スムーズでしたね。
水木:楽しくしゃべっていたせいもあるんだろうけども、スムーズだったね!
と、乗り心地快適な空間にご満悦でした!
欧州チューニングの足回り&エアロスタイル。 |