SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
12月6日(土)
第190回ゲスト : 団時朗×森次晃嗣
今回は…【ウルトラセブン】モロボシ・ダン役の森次晃嗣さんと、【帰ってきたウルトラマン】郷 秀樹役の団 時朗さんが登場!ウルトラマンを生んだ円谷英二さんの生誕の地:福島県・須賀川市へ!昨年、『M78星雲 光の国』と姉妹都市提携を交わした、仮想都市「すかがわ市M78光の町」で住民票を取得!さらに、円谷さんの生家を訪ね、特撮に拘った男の原点に触れました。
団さんは、京都出身で「いつも学校が終わったら撮影所に遊びに行っていた」のがきっかけで芸能界を目指したそう。その後、スカウトされ、化粧品会社のモデルになります。「あれよあれよという間ですよね。もの凄い人気が出て、東京に出てくることになった」そう。そして、21歳の時に【帰ってきたウルトラマン】への出演が決定。「嬉しかったですね。1年間かけて何かを作るっていうものに参加したかったから。役は誰でもよかったし、極端に言えば隊員の一人でもよかった」とか。そして、さらに人気を博しますが「18歳でモデル始めた頃から、街を歩いてもワーとかキャーとか言われていたんですよ。それが2倍になった。今まで若い女の子だけだったのが、お母さんとか子どもまで僕を見るようになって…」と、当時の人気ぶりを振り返ります。また、「本編と特撮班は撮影が別で、セブンの時は特撮チームが4班あったよ」と森次さん。団さんも「そうです。アフレコの時、合成をはめてあった映像を見た時は俳優たちから『オ~っ!』て歓声があがった」そう。また、「予算も無くて、隊員服以外は全部自前だった」など手作り感満載の撮影秘話が次々と飛び出します。また森次さんは「(セブンが)終わった後、子ども番組と言われる種類の作品(の依頼)が来たんだけどね、スタジオドラマとか違う方向に出演した。子どもが起きている時間では悪役やっちゃいけないかなという考えもあった」と、ヒーローを演じた後の俳優としての道も語って下さいました。さらに「今では、ウルトラがある意味財産になっている。まさか40数年経っても騒がれるとはね。ありがたい」と、声を揃えました。そして最後に、円谷英二さんの生家を訪れ、少年の頃に使っていたと言う映写機を見せて頂きました。「この映写機をカラカラ回しながら、ここからウルトラが生まれたんだな」と、円谷さんを偲ぶお2人の姿は印象的でした。
森次 晃嗣(もりつぐ こうじ)さん
1943年3月15日生まれ 北海道出身
高校卒業後に上京し、モデル活動を行いながら役者を目指す。
1965年ドラマ「青春をぶっつけろ」でテレビデビュー。同年、松竹映画「柔旋風、怒濤の対決」にてスクリーンデビューを果たす。1967年「ウルトラセブン」のモロボシ・ダン隊員役に抜擢され、正義の味方として人気を博す。
1974年には「ウルトラマンレオ」でモロボシ・ダン隊長として再びシリーズに登場。
その後もの劇場映画や「水戸黄門」「必殺シリーズ」などの時代劇まで、多岐に渡りテレビドラマで活躍。また、芸能活動の傍ら自信がオーナーを務めるレストラン「ジョリーシャポー」を経営。
団時朗(だん じろう)さん
1949年1月30日生まれ 京都府出身
1968年 資生堂のMG5のCMでデビュー。
1971年「帰ってきたウルトラマン」で主人公・郷秀樹を演じ、人気を博す。
1984年片岡孝夫主演の「ハムレット」(木村光一演出 日生劇場)で、フォーティンブラスを演じて以降、活躍の場を舞台に。その後、森繁久弥座長公演と立て続けに出演し舞台俳優としての地位を確立。最近では、その日本人離れした押し出しの強さと、ロマンスグレイの風貌、確かな演技力でシリアスな役からコミカルな役まで守備範囲は広く、テレビや映画などで活躍中。
須賀川駅
住所:福島県須賀川市中山 |
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須賀川観光協会 住所:福島県須賀川市卸町37 卸町仮庁舎内 |
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ベーカリータマキヤ 中町店 住所:福島県須賀川市中町17-1 |
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大束屋珈琲店 住所:福島県須賀川市中町14 |
「ウルトラセブン」&「帰ってきたウルトラマン」テレビ初の2ショット!ということで…特別バージョン!福島・郡山市を出発し、ウルトラの星“M78星雲 光の国”と姉妹都市提携をしている須賀川市へドライブ♪2人とも、初めて訪れるということで…どんな街なのか興味津々♪須賀川市は、キュウリの収穫量が日本一ということで、キュウリの絞り汁を練り込んだ「かっぱ麺」が名物。須賀川駅の駅員さんに自らパンフレットを貰う森次さん。「どんな味なんだろう?」と、興味はあるものの…「夏場のメニューなので10月いっぱいで終わっているところばかりかもしれません。1店舗だけ今もやっていますが、今日は定休日ですね。」と、残念なお知らせ。名物を食べ逃し、少し悔しい思い(?)をしたお二人でした(;;)
森次:いや~、今日は絶好の天気だねぇ。
団 :天気がよくて本当によかったですね。
森次:よかったねぇ。今日は団ちゃん、一日運転よ!ごめんね。
団 :いや、とんでもないっす。たまにはいいもんですね。
と、今回は後輩の団さんがハンドルを握り、“M78星雲 光の国”の姉妹都市である福島・須賀川市までドライブ♪
団 :「基本的にクルマっていうのは、過酷な環境な時に乗るのが一番好きなんですよ。
真夏の暑い時とか、真冬の寒い時とか、雨とか…。
雨の日は自分の家の軒下から乗れば雨にも濡れることなく、
冬寒いときは、少し暖まってから乗れば…
夏の暑い時はクーラーがんがんかけて…
だから、自分の部屋の延長で乗れることはクルマの一番の魅力じゃないですか。
と、クルマの空間の魅力を語った団さん。
さらに!今回のクルマ、「ワゴンRスティングレー」について…
森次:このクルマはいいね。コンパクトでまとまっていて。
エンジン音もそんなに大きくないし。力強いよね、
団 :昔の“軽”なんかは考えられないよね。
森次:考えられない素晴しいわ、これ。
団 :もう十分ですよ。長距離でも全然疲れないですよこれ。
家の近所とか買い物とかに乗るのにはちょうどいいですね。
俺ね、比較的そんな大きいクルマじゃなくて比較的小さめのクルマが好きですね。
細い道とかこういうところをスイスイ走るのはこのぐらいの車が一番いいですよ。
森次:またね、デザインがいいんだな、今の軽は。
と、最新の軽自動車に感心したご様子でした♪
S-エネチャージ搭載。独自のテクノロジーで、軽自動車に革新を。 |