SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
6月28日(土)
第167回:
木本武宏×木下隆行 後編
今回のゲストは…お笑いコンビTKOの木本武宏さんと木下隆行さん。先週に続き、後編は…「もう2度と2人でのドライブはしないだろうね」「そやな。いつ死ぬか分からんしな」と40歳を過ぎた芸人が、半生をしみじみ語るドライブ☆
松竹芸能で、コンビを組んだ2人は大阪で絶大な人気を誇り、22歳の時に東京に進出。しかし、当時の2人は、(木本)「メチャ、いきがっていた」(木下)「このまま売れると思っていた」そうですが失敗に終わり、大阪へ戻ります。そして24歳で再び上京。フジテレビの深夜番組に出演し、【ネプチューン】【海砂利水魚(現:くりぃむしちゅ~)】らと共演しますが、またまた失敗に。(木本)「東京の芸人に敵対心強かったな~」(木下)「番組を面白くすることを考えず、自分だけが面白ければいいと思っていた」と、当時、自分たちが子供だったと振り返ります。その2年後、『笑っていいとも!』の出演オファーが…タモリさんに挨拶までしていたそうですが、無しになってしまったそう。その途端「事務所の雰囲気が変わったよな。仕事ゼロ!」になったとか。その後、大阪に戻った2人はローカルのエッチな番組に出演し、≪エロDVDランキング≫というコーナーを担当したとか。(木下)「何してんねん!」(木本)「でも、生きるためにやらなアカン」と思っていたと当時の葛藤を語ってくださいました。さらに、その番組プロデューサーから「AV男優にならないか?」と誘われ、「お金の為ならやるつもりだった」という木本さんの衝撃発言まで飛び出しました。その後も苦労しつつ、35歳を迎えた2人は「もう一度東京で!」と事務所に直談判。「勝手に行け。マネージャーも無し」という状況の下、東京に進出を決意。その時に誕生したという『鶴瓶師匠のものまね』秘話から今に繋がったという、ある人との運命的な再会感動秘話まで続々飛び出します!
最後は、二人の原点"海の見える温泉"でゆっくりお互いをねぎらいました(笑)。
木本武宏(きもと たけひろ)さん
1971年5月6日生まれ 大阪府出身。
お笑いコンビ・TKOのツッコミ担当。
中学生時代の友人・木下隆行とコンビを結成し、1990年代から関西を中心にライブ・テレビ・ラジオなどで活躍。その後、4度の東京進出をはかるもなかなかチャンスに恵まれず、2006年 5度目の東京進出後、木下の「笑福亭鶴瓶のモノマネ」でブレイク。「爆笑レッドカーペット」、「めちゃイケ」、「ザ・イロモネア」など、全国ネットのお笑い番組に多数出演。さらに、「キングオブコント」で三度の決勝進出を果たすなど、堅実に得意のコントを磨き活躍。現在は、バラエティ番組を中心に活躍する傍ら、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」にも出演し、俳優としても活躍中。
木下隆行(きのした たかゆき)さん
1972年1月16日生まれ 大阪府出身。
お笑いコンビ・TKOのボケ担当。1990年に松竹芸能入り。
中学生時代の友人・木本武宏とコンビを結成し、1990年代から関西を中心にライブ・テレビ・ラジオなどで活躍。その後、4度の東京進出をはかるもなかなかチャンスに恵まれず、2006年 5度目の東京進出後、木下の「笑福亭鶴瓶のモノマネ」でブレイク。「爆笑レッドカーペット」、「めちゃイケ」、「ザ・イロモネア」など、全国ネットのお笑い番組に多数出演。さらに、「キングオブコント」で三度の決勝進出を果たすなど、堅実に得意のコントを磨き活躍。現在は、バラエティ番組を中心に活躍する傍ら、大ヒットドラマ「半沢直樹」にも出演し、俳優としても活躍中
白子ニューシーサイドホテル
住所:千葉県長生郡白子町中里4482 |
番組初のコンビ2ショットのドライブ♪だったのですが…お二人にとっても15年ぶりの車内空間ということで、お互い気まずさ満点(笑) 「これカメラが回っていない時の方がツライ…止めないで欲しいわぁ」と照れながら、撮影が進みました(^-^;)
そして、いつも一緒にいた2人だからこそ話せる、不遇時代の思い出が続々と飛び出し…話しているうちにどんどんフラッシュバックされたようで、今だから笑って話せる面白エピソードも(-^〇^-)さらに今回は、「2人でお笑いをやろう!」と決意したという、思い出の海の見える白いバスタブの露天風呂に入り"原点回帰"して頂きましたが、やはり2人の空間にはちょっと照れくさそう。。。
気まずい空気は終始続きましたが、いつもとは違う2人の素顔が垣間見えるドライブは、とても印象的でした
(・∀・)♬♬
裏話担当:プロデューサーK
木下:来たか…この日が。始まってもうた…
木本:(笑)。2人やで。2人っきりやで。
木下:15年ぶりとか。
木本:そうやな。昔は現場へよう2人で行っていたけどな…クルマで。15年前な。
と、久しぶりの2人きりのドライブに照れまくり木下さんの運転で、
千葉県・白子温泉までドライブ♪
プライベートでも仕事でも運転しているという木下さんに…
木本:じゃあ、もう東京の道も覚えた?
木下:覚えたで。
木本:そこがもう差を付けられたな。
木下:だって、(テレビ・ラジオ)局に入るあの感じはええで。
木本:味わったことないな。やってみたいな。
木下:局に入って、駐車場に停めて、スタジオへ行く感じ、楽屋に行く感じは
昔からやりたいなって思っていた。
木本:あの収録終わって、みんなエレベーターに乗ってお疲れ様ですって言って帰るやん。
俺らとかクルマじゃない組は1階で降りるんやけど、ほかの人は地下まで行きはるやん。
地下まで行きたいわ。地下で何してんの?
と、憧れのクルマ出勤に木本さんも未だ夢見ているご様子♪
そして、今回のクルマ「スイフト」について…
木下:めちゃめちゃええねん、乗り心地。ふわっふわっしている。
しかも、(アクセルを)踏めば踏むだけ自分の想定内の速度出るし…
木本:今すごいな。だから、横に乗っていてさ、このぐらいのクラスの乗り心地って
昔のイメージとは違って、ええ乗り心地やもんな。
木下:そうやな…、静かやし、スーっと行くし、天井も高いし。
木本:確かにそうやな…
木下のサイズ(身長183cm、体重106キロ)でも見ていて余裕あるもんな。
と、乗り心地の良さに気分上々なお二人でした(*>∀<*)
走りと環境性能は両立してこそ意味がある。
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