SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
6月14日(土)
第165回:
クリス・ハート×三遊亭こうもり
今回のゲストは…昨年、衝撃的なデビューを果たしたアメリカ人シンガーのクリス・ハートさんと、お笑い芸人から落語家へ転身した三遊亭こうもりさん。
日本が大好きというクリスさんに古き良き江戸文化を紹介☆江戸東京博物館で、江戸時代から昭和にかけての復元模型や、徳川家康の自筆の書などを鑑賞。さらに、佃島の昔懐かしの駄菓子屋さんでお買い物&月島のもんじゃ屋さんでクリスさん"初"のもんじゃ作りに挑戦しました♪
サンフランシスコ出身のクリス・ハートさんは、小さい頃から日本人コミュニティで流れていた日本のテレビを観て、日本に憧れを抱いたとか。「音楽を通して、日本語を勉強していました。SPEEDさんとか聞いていました」とクリスさん。そして、13歳の時、茨城県で1年間ホームステイしたことがキッカケでますます日本の虜になり、「絶対に日本に住みたい!って思っていた」とか。その後、25歳で来日。「はじめは、自動販売機の営業をしながら、歌っている動画をYOUTUBEにアップした。それをテレビのスタッフが見てくれて、番組に出演した」ことで、芸能界への道が開けたとか。そして、その番組の出演が話題となり、昨年、メジャーデビュー!さらに、デビューから3か月後には松田聖子さんとのデュエットという大役がまいこみます。「松田聖子さんとのデュエットをするって言われて、ドッキリだと思いました。」「初めてお会いした時は、オーラが違っていて、緊張して喋れませんでした」と、デュエット秘話も飛び出します。一方…15歳の時"一発ギャグ"ネタでお笑い芸人としてデビューし、3年前に落語家に転身した三遊亭こうもりさん。「三遊亭好楽師匠に弟子入りして、修業が厳しくて絶対に3か月で辞めようと思った」とか。「師匠の着物をたたんだり、淹れるお茶の温度を覚えなきゃいけない」などなど苦悩を語ります。「でも、小学校とかで落語教室をやって、子供たちに勇気づけられて」と、続けていく決心をしたそう。子供たちから貰う手紙にも励まされているそうですが、衝撃の内容もあったとか。(笑)その内容とは!?
そして…車内には「夜空のムコウ」「ラブストーリーは突然に」など、クリスさんの美声が響き渡り、即興ミニライブ状態に!これも聞き逃せません♪
クリス・ハート(くりす はーと)さん
1984年8月25日生まれ サンフランシスコ出身
幼少の頃から日本語とJ-POPに慣れ親しみ、大学でも日本語と音楽を専攻。日本に憧れ、「日本で歌いたい」という想いを捨てきれず、24歳の時に日本への移住を決断。
自動販売機の営業の仕事で、生計を立てながらYou TubeにJ-POPのカバーやオリジナル曲の動画をアップ。
そして2011年にYou Tubeにあげていた動画がテレビスタッフの目にとまり、2012年3月「のどじまん ザ! ワールド」に出演。"天才ソウルシンガー、奇跡の歌声"という賞賛の中、 "優勝"を飾る。
同年10月に、同番組に再出演。木山裕策氏の「home」を熱唱したところ、オリジナルの「home」が翌日のレコチョクチャート、iTunesソングチャート、Amazon mp3ダウンロードランキング1位を獲得するなど、軒並み各チャートの首位に。
そして、2013年春、本人の念願が叶い、ユニバーサルシグマより待望の歌手デビュー。6月7日から全国ツアー「クリス・ハート Tour2014-Song for You-」を開催。6月25日にはカバーアルバム第2弾「Heart SongⅡ」を発売!
三遊亭こうもり(さんゆうてい こうもり)さん
1983年12月31日生まれ 東京都出身
1992年2月、末高斗夢としてお笑い芸人デビュー。
2000年 講談社「ミスター ヤングマガジングランプリ」を受賞。
2011年8月 三遊亭好楽に弟子入りし、落語家に転身。同年9月、両国寄席にて「三遊亭こうもり」として高座デビュー。
2013年2月、「R-1ぐらんぷり2013」 決勝進出を果たし、今年9月には二ツ目昇進により『三遊亭こうもり』から『三遊亭とむ』に改名し活動予定。
江戸東京博物館 住所:東京都墨田区横網1-4-1 |
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山本商店
住所:東京都中央区佃1-2-8 |
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月島もんじゃ 好美家
住所:東京都中央区月島3-15-10 |
今回は、クリスさんが大好きな日本、東京・江戸の文化を堪能するドライブ!
日本の伝統芸を受け継ぐ、落語家の三遊亭こうもりさんがご案内♪
ということで、せっかくなのでクリスさんから突然の質問が…
クリス :あの~、落語のことってそこまで詳しくはないですけど。
自然にネタを作れるんですかね?
こうもり:自然に?
クリス :はい。なんかちょっとだけきっかけがあれば、すぐに作れるんですか?
こうもり:いやちょっとまって!あのね、待って!クリス。そんな…ちょっと落語を誤解しているよ。
クリス :ドライブに関してのネタとか作れる?
こうもり:ちょっと待って、ネタ!?ちょっと待ってクリス!!結構むちゃブリするね、これ。
クリス :いや、急にそういうネタを作れるって聞いていたけど・・・
こうもり:誰から聞いたの?急に作れるなんて。
と、クリスさんの無茶ぶりにあたふたするこうもりさん。(笑)
そして、トーク中には「僕はシャイなので…」と何度も話すクリスさんに、「いきなりドライブ始まってネタを無茶ぶりしてくる人、シャイだと思わないけど」と、こうもりさんは不満げ。(≧m≦*)
クリスさんの無茶ぶり&あたふたするこうもりさんの2ショットはまさに新しい漫才コンビの様でスタッフ大爆笑でしたd(*^v^*)b
裏話担当:プロデューサーK
まだ日本の運転免許を持っていないというクリスさん。今回は、こうもりさんに運転はお任せし、
東京・江戸の文化を堪能するドライブへ♪
こうもり:一応ね、私、落語家ですから…伝統ある東京を、いや江戸をお見せします!
と、張り切って出発です☆
助手席に座るクリスさん、お気に入りの曲をどんどん披露♪そんな車内空間に…
「贅沢なドライブだな、これ。横でクリスが歌ってくれるなんて、最高でしょ。」と気分上々なこうもりさん。すると…
クリス :聞いていただけると凄くうれしいです。
アメリカに住んでいた時はドライブしながら
好きなJ―POPSとかJ-ROCKを聞いてよく歌っていた。
やっぱり好きな曲を聞いて幸せじゃないですか。
と、アメリカ時代のドライブの思い出が飛び出し…さらには…
クリス :日本は、(1年中)いつでもいいからね、ドライブしたい。
景色がよくて、雪があって、夏でも海に行っても。
ローカルのドライブでも、本当に楽しいなーと思って。
こうもり: あてもなく行先も決めずに走ったりするのは気持ちいいよね。
それはやっぱりクルマの醍醐味というか。
クリス:早く免許証取らなきゃね、日本でね。
と、大好きな日本でもドライブを楽しみたいというクリスさん。
そして、今回のクルマ「ハスラー」について…
こうもり: このクルマ、乗り心地良い。
クリス :うん、すごくいい。
おうもり: 中も広いしね。
クリス :そうそう、すごく(中が)広くて、友達と楽しめる、絶対!
こうもり: (見た目も)可愛いしね、これ。
と、乗り心地の良さに大満足な2人でした。
遊べる軽、出た! |