SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
4月12日(土)
第156回ゲスト:
林 修×内田博幸
今回のゲストは…「今でしょ!」で大ブレイク、カリスマ予備校講師・林修先生とトップ騎手として活躍する"ウチパク"こと内田博幸さん。競馬マニアの林先生のラブコールで実現したドライブです♪途中、愛する奥様へ感謝の気持ちを込めて…人生初の"フラワーアレンジメント"に挑戦!さらに、ウチパクさんが東京競馬場のウラ側を案内☆検量室やロッカールームなど、普段は見る事の出来ない世界を堪能!また、そこでは内田さんが過去に勝利を共にした馬との再会も!!
今回が初対面というお2人ですが…実は林先生、2012年「宝塚記念」レースが開催される頃、大阪に向う新幹線の中で内田さんを見かけたそうで、「ここで内田ジョッキーに会うと言うのは神のお告げだろうとドカンと(馬券を)買って、ひどい目にあった」と、八つ当たり!?(笑)競馬マニアならではのトークからドライブがスタートしました。
現在は、カリスマ予備校講師として大人気の林先生ですが…東大卒業後、大手銀行に入社したものの、5か月で退社…「後先考えないで辞めたから、そのあと結構大変なことになった。1~2か月ぐらい競馬だけで生活していた時がある」と当時を振り返り、「生活は出来たけど、疲れ果てて、誰も褒めてくれないし…」と、苦い思い出が…。さらに、その後も「友達が作った会社に参加したり、色々やってバブルで皆が儲けている時期に失敗しまくって借金が2000万円弱」と、挫折だらけの人生も告白。そんな中、「学生時代にやっていた"教えると言う事"だと行ける」と、予備校講師を始める事に…「しかも数学の講師で決まったんですけど、数学のライバルたちはキレるんですよ。このレースに出ると負けるなと。そこで、現代文特別っていうのを見たら、登録馬のメンバーが非常に弱い。どっちを使うか?こっちだ!って、現代文に変わった」と、競馬に例えて"転機"を語った林先生。一方、内田さんは…元々、騎手だったお兄さんの影響で中学2年生の時、「迷わずジョッキーを選んだ」とか。しかし、競馬学校に入学するには、まず厩屋に所属し1年ほどの下積みがあるそうで「先生の元で馬の手入れや寝る所の掃除とか調教などを教わる」んだとか。そして15歳で、競馬学校に入学。そこでは「馬の病気とか骨格や競馬の法律を勉強。」さらに、技術面で「乗馬から。そして、馬をコントロールする試験があるんですけど、合格すれば先に進める。学科が落ちたら技術の試験で受かっても先に進めない。両方受からないと先に進んでいけない」など、騎手になるまでの険しい道のりも語ってくれました。そんな内田さん、過去3度の最多勝騎手としても名を挙げていますが、2011年レース中に落馬、頸椎歯突起骨折の重傷を負い…「あれは死の一歩手前ですね。首が折れていると聞いた時に、これはまずいと思った」と振り返ります。しかし、「自分で病院まで行きました…病院が大騒ぎで首が折れた人が自分で歩いて来ているって」と、医師も驚きのエピソードが…!
そして、今テレビで引っ張りだこの林先生は「世間からは予備校界から芸能界に移籍したと思われているんですけど、別に移籍していない。本当に「今でしょ」の一言で始まった」「自分が一番恥ずかしくて最近は使ってない状況で」と本音も。さらに、「テレビはコンパクトに話さないと枠に収まらないんで、よりコンパクトな密度の濃い説明を瞬時に出す訓練をさせてもらった。結果、授業まで良くなった」と先生らしいコメントも…。初対面ながら、予備校界&競馬界のトップ同士のトークはなが~く続きました♪
林 修(はやし おさむ)さん
1965年9月2日生まれ 愛知県出身
東京大学法学部卒業後、日本長期信用銀行(当時)に入行。しかし、半年で「漠然とした危機感」を抱き退社。その後、予備校講師に。
現在、東進ハイスクール 東進衛星予備校 現代文講師として活躍。東大・京大コースなどの難関コースを中心に授業を行い抜群の東大合格実績を誇る同予備校の躍進に大貢献している。また、著書タイトルにもなっている、東進のテレビコマーシャルでのセリフ「いつやるか?今でしょ!」のフレーズは、2013年度 新語・流行語大賞年間大賞を受賞。
予備校講師をする傍ら、豊富な知識と核心を突く物言いでバラエティ番組や情報番組などテレビでも活躍。銀行マン時代から過去のどのレースで勝ち馬が何だったかをすべて記憶しているという程の競馬マニア。
内田博幸(うちだ ひろゆき)さん
1970年7月26日生まれ 福岡県出身
1989年地方・大井競馬場で騎手デビュー。2004年、年間385勝を挙げて初の南関東・地方競馬全国リーディングを獲得。また、2006年 鉄人・佐々木竹見の年間505勝の記録を更新。同年には地方524勝、中央61勝という並外れた成績を残し、翌年には地方所属ながらNHKマイルCでピンクカメオに騎乗し、中央G1初勝利を挙げた。2008年JRAへ移籍。2010年にはエイシンフラッシュで日本ダービーを制覇。 2011年は大井競馬で頸椎歯突起骨折の重傷を負い、長期休養を余儀なくされたが、2012年にはゴールドシップで皐月賞を制し、完全復活。昨年には10度目のJRA G1制覇を果たす。競馬ファンからは「ウチパク」の愛称で広く愛され、人気・成績ともにトップジョッキーの1人。
フラワーレッスン 住所: |
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東京競馬場
住所:東京都府中市日吉町1-1 |
今回は、大の競馬ファンであり、マニアでもある林先生のラブコールで内田博幸騎手とのドライブが実現!実は内田騎手は、テレビ番組は苦手で、今まで出演する事がなかったそう。しかし…「うちの妻がテレビに出ている人の中で信頼しているのが、林先生なんです」と、そして…「いつ(テレビに)出るの?今でしょ!」と、奥様の後押しもあり、今回は快諾してくださったそうです♪初対面にも関わらず、撮影中も休憩中も競馬の話で、ずーーーっと盛り上がっていたお2人。運転をしながらのトークに挑戦してくださった内田さんは、休憩中のトークの方がリラックスされていて…「これ、カメラが回っている時に話せれば良かったですね」と反省しきり(´・ω・`) 。内田さんの誠実さが垣間見えた一コマでした。内田さん、慣れない中の運転&トークお疲れさまでした!ありがとうございましたm(_ _)m
裏話担当:プロデューサーK
林 :どうも、初めまして、林です。よろしくお願いします。
内田:よろしくお願いします。内田です。
林 :まさか、来てくださるとは…
内田:やっぱり、お声をかけてもらって嬉しいです。今日しかないなと思って…。
林 :ありがとうございます!
大活躍されていて、凄いな~ぜひ1度お会いしたなと思っていたので。
本当によろしくお願いします。
内田:じゃあ、先生。いつ出発します?
林 :今でしょ!
と、お決まりのフレーズで出発です!!
そして、今回のクルマは「スイフト」。
内田:すごく乗り心地も良くてね。足周りもしっかりしていて、
比較的小さめのクルマなんですけど、そんな小さく感じさせないですね。
林 :僕も小さそうだなって思って乗ったんですけど、中が意外と広いですね。
僕は自分が運転しないので、よく分からいんですけれども…
ハンドリングとかはどうなんですか?
内田:ハンドルも軽すぎず重すぎず…自分でこう運転しているなという感触もあるので、
すごく運転も楽しめるんじゃなかと思いますね。
と、普段から自ら運転し、馬の調教のため茨城・美浦トレーニングセンターへ向うという
内田さんも大満足の乗り心地のご様子でした♪
走りと環境性能は両立してこそ意味がある。
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