SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
3月15日(土)
第152回 ゲスト:前田日明×水道橋博士
今回は、元プロレスラーの前田日明さんと「デビューの頃から僕は見つめています。前田さんの本が書けます」という程の前田フリークである、浅草キッドの水道橋博士さん。前田さんの深~い趣味の世界へと水道橋さんを誘うドライブ☆骨董品店で物の価値、日本人の技の素晴らしさを知り、最後は前田さんが「日本一!」と絶賛するオムライスを食し、水道橋さん大感激でした☆
前田さんが、格闘技に目覚めたのは小学生時代だそうですが…「純粋に、当時はウルトラマンの仇を取ろうと思った」のだとか。さらに、「東京に行ったらゴジラもウルトラマンも全部いて、東京タワーは毎週壊されて…毎週修理されて」と思っていたと、今の前田さんからは想像できない可愛いらしいエピソードが…。(笑)そして、「モハメド・アリの道場に行かせてやる」という言葉に誘われ、新日本プロレスに入団。アントニオ猪木さんのマンションに初めて行った時には「サンダーバードの基地みたいな所に住んでいると思った」事や、猪木さんの引退試合で花束を渡した劇的シーンの裏話まで…水道橋さんも興奮するお話が次々と飛び出します。一方、水道橋さんは中学生の時に「引きこもりになってずっと家で本を読むようになった」頃にビートたけしさんのオールナイトニッポンに出会います。「たけしさんの元へ行ったら自分の出口を作ってくれるって思って」上京したとたけし軍団に入るエピソードから、「昔のプロレスラーと芸人が似ているのは、通過儀礼を通るんだ。家を飛び出したら鬼軍曹たちが猛烈なしごきをする。理不尽な事を強制されて、その強制に従っていくうちにいつの間にか職能が身についている」と、博士論も飛び出します。また、「子どもの為ならいつでも死ねるってあれは本当だよね」と、普段は聞く事が出来ない子育てトークも飛び出し、聞き応え満載のドライブです♪
前田日明(まえだ あきら)さん
1959年1月24日生まれ 大阪府出身
1977年、新日本プロレスへ入団し、デビュー。1984年にプロレス団体「UWF」、世界初となる総合格闘技団体「リングス」を旗揚げし、プロレス・格闘技業界へ新風を吹き込む。
1986年には東京・両国国技館にて開催された「INOKI 闘魂 LIVE」で、ドン・中矢・ニールセンとの異種格闘技戦に勝利。"格闘王"の称号を得る。
1999年に現役を引退し、HERO'Sスーパーバイザーを務め、2008年には第2次リングスをスタート。青少年育成のためのイベント「THE OUTSIDER」をプロデュースしている。
水道橋博士(すいどうばしはかせ)さん
1962年8月18日生まれ 岡山県出身
1986年 23歳でビートたけしに弟子入りし、1987年に漫才コンビ「浅草キッド」を結成。
1992年、『浅草橋ヤング洋品店』で人気を博す。2000年からは、ライターとしても活躍。『博士の異常な健康』、『筋肉バカの壁』、『本業』、『藝人春秋』など著書多数。2004年には、『お笑い男の星座2』は大宅壮一ノンフィクション賞にノミネートされ、ノンフィクション作家としても評価を受けた。現在は、コメンテーターとしても活躍する傍ら、有料メールマガジン『水道橋博士のメルマ旬報』を月2回配信中。
生活骨董の店 古遊楽
住所:東京都港区西麻布1-4-35 |
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レストラン 吾妻
住所:東京都墨田区吾妻橋2-7-8 |
今回、前田さんが「日本一!」という洋食屋さんで"オムライス"を堪能したお二人。できたてのとろとろオムライスにどんどん箸が進み…あっという間に平らげそうな雰囲気。しかし、スチール写真を撮りたかったスタッフ。慌てて撮影を止め、写真撮影を…残り僅かなオムライスを前にパシャリ♪「あっという間に食べちゃいますね」と水道橋さん。前田さんイチオシの絶品オムライスに感激しきりでした!
そして、撮影が終了した後、登場したのは…水道橋さんの愛息子・司(あきら)くん。
実は前田さんから「あきら」という名前を貰ったと話していた、水道橋博士さん。日明さんと司(あきら)くんのご対面が実現!可愛らしいゲストの登場に撮影現場がほっこりしました♥
将来はどんな「あきら」くんになるのか楽しみですね♪
裏話担当:プロデューサーK
水道橋:今日はよろしくお願いします。
まさか自分が前田さんの隣でドライブするなんて思いませんでした。
「恍惚と不安の二つ我に在り」ですよ、今。
と、感慨にふける水道橋博士さんを助手席に乗せ、前田さんの運転でドライブスタート!
今回、乗車したクルマは「ソリオ」…
水道橋:このクルマ(コンパクトカー)に前田さんが乗れるんですね。
前田 :今の小さいクルマって大きいんだね。
昔は、こういうクルマって間違いなく不可能だったけどね。
普通に運転できるからビックリしたね。
水道橋:ギュウギュウなんだと思って来たんですけど、けっこう余裕ありますね。
前田 :あるある。ラクに運転出来るね。日本車も色んな意味で世界基準になってきたんだね。
天井がこんなに高いって…
水道橋:そうですね。大きい人は(天井の高さを)気にするでしょうね。
と、身長192センチの前田さんもご満悦サイズの「ソリオ」でした(*⌒∇⌒*)
ボディーはこんなにコンパクトなのに、室内は広々! |