SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
1月25日(土)
第145回 ゲスト:梅宮辰夫×山下真司
今回のゲストは…俳優の梅宮辰夫さんと山下真司さん。ドラマ初共演から30年の付き合いの2人。しかも、長寿番組「くいしん坊!万才」の6代目&9代目のリポーター同士。舌の肥えた大人の男が、鉄板焼きを堪能し、最後は勝山漁港のお母さんたち手作りの新鮮な海の幸を食べ尽くしました♪
二人は、人気ドラマ「スクール☆ウォーズ」で初共演して以来の仲。「30年前に初めてお会いして、あの時の(梅宮さんの)奥さん役は誰がやっていたか覚えています?」と山下さん。梅宮)「あの頃の和田アキコは可愛かったな~」と、当時の思い出話に花が咲きます。山下さんは、主役の実在する先生(滝沢賢治)役でしたが…「最初台本見たら泣き虫先生って書いてあるじゃないですか。賢治泣く、賢治泣くって1冊のうちに4回も5回も泣いているんですよ。どうやって泣くんだと、最初はえらい苦労したんです。まあ役者だから、泣くのは泣けるんだけど、そんな1日に何回も何回も泣けないじゃないですか。でも、目薬だけは使わなかったです」とか。さらに…「休みがあった時も、イメージを壊しちゃいけないって思って、ぼくはネクタイを締めて出かけていました。実話を基にしていたから、もう1分1秒これは気を抜けないなっていう気持ちでやっていました」など秘話が続々!そして、話題は二人がリポーターを務めた「くいしん坊!万才」へ。山下さんが「山下真司という名前を色んな年齢層に覚えてもらったのはくいしん坊!万才」だと語ると、「ロケに行くと6キロぐらい太ってね。それで休むと3キロ減るんだよ。また行くと3キロ。常に自分の理想よりも6キロオーバーしていた」と梅宮さん。山下さんも「一週間で3キロ太って、残りの20日間で走って落としていた」と、グルメリポーターならではの苦労も…。さらにお二人にも苦手な食べ物もあったようで、「沖縄にロケに行った時に海ヘビが丼の中にコブで巻いて2本茶色になった奴がおいてあった。それを見たときに飛び上がってびっくりして、食べないと帰れないけど、とにかくこれだけは勘弁してくれって、涙がでた。」など、あの笑顔の裏にあった苦悩も飛び出します!さらに…「太陽にほえろ!」で共演した石原裕次郎さんとの秘話も!「撮影の前に、今日の内容を説明してくれ。と言われて、説明していると…俺は、2行以上セリフを覚えてこないんだ。今から覚えるから…と。すると、お前、名前なんて言うんだ?と、毎週聞かれる。」と山下さん。これには梅宮さんも「名前を覚えてもらえないんだ?」と爆笑。そんな梅宮さんは「長門裕之さんが、裕次郎さんに会わせてやるって、連れて行かれたのが新橋のバーだった。裕次郎さんがピアノに座ってね、ウイスキーかブランデーの水割りをドンと置いて、自分で弾き語りやっていたの。すごいなって思って。」と、一度だけお会いしたと言う裕次郎さんとのエピソードを披露してくださいました。
親子のような、歳の離れた兄弟のようなお二人。終始なごやかなトークが、微笑ましいドライブになりました☆
梅宮辰夫(うめみや たつお)さん
1938年3月11日生まれ 旧満州・ハルビン出身
1959年、東映ニューフェイスとして「少年探偵団・敵は原子潜航艇」でデビュー。
以降、アクション俳優として主演スターの道を歩み、〈不良番長〉シリーズや〈夜の帝王〉シリーズなどに出演。さらに、1973年からは映画「仁義なき戦い」に出演、1984年には山下真司が主演を務めた大人気ドラマ「スクール☆ウォーズ」に出演するなど、多数の映画・ドラマに出演。そして、近年はバラエティー番組に多数出演。「辰っちゃん」「辰兄」として親しまれ、料理の腕前や軽妙なトーク・夫婦での出演などで活躍中。
山下真司(やました しんじ)さん
1951年12月16日生まれ 山口県出身
1979年、テレビドラマ「太陽にほえろ」でスニーカー刑事役としてテレビデビュー。 1985年には梅宮辰夫と共演したドラマ「スクール☆ウォーズ」に出演し、熱血教師役を熱演。ドラマとともに人気を博し、ドラマ内の「俺はこれからお前たちを殴る」というセリフが流行、代名詞となった。以降、数多くの人気ドラマに出演。
現在も数多くのドラマ、映画のほか、バラエティ番組にも出演。現在放送中の「獣電戦隊キョウリュウジャー」にも出演するなど 幅広く活躍中。
鉄板焼屋さん はれのき
住所:東京都世田谷区新町2-25-17 平和ビル1F |
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勝山魚港(鋸南町勝山漁業協同組合)
住所:千葉県安房郡鋸南町勝山122 |
今回最後の立ち寄り場所は、千葉県の勝山漁港。撮影の為に、漁港のお母さんたちが腕を振るってくださいました☆「いや~、梅宮さんと山下さんに来て頂けるなんて~」とテンション上がりっぱなしのお母さん。「イケロウだ、イケロウだ」と仰るのですが・・・「イケロウって何?」と山下さん。「イケメンほど若くないから、イケ老(ロウ)!」だそうで(苦笑)、お二人も爆笑でした☆
そして料理が完成し、あのグルメ番組のようにお母さんたちの話を聞きながら食べ始めたお二人ですが…「お母さん、ちょっと黙って!僕らが喋れない」と山下さんが言うほど、お母さんたちが喋りまくり!(笑)さすがの梅宮さんもタジタジでしたが、新鮮な魚介類に大満足で「バンザイ!」で締め括りました♪
裏話担当:プロデューサーK
山下:今日はよろしくお願いします。
梅宮:いえいえ。おれも普段、男と飯食わない、ドライブしないっていうのは昔からだんだけどね。
山下:男とはね。じゃあ初の…!
梅宮:今日はお前だから特別!
山下:スペシャル!?ありがとうございます!!じゃあ行きましょうか。
梅宮:お願いしますよ。
と、男同士で照れながら(笑)ドライブ日和の中、山下さんの運転で勝山漁港までドライブ♪
梅宮:俺はね、全ての休みは魚釣りだった。
魚釣りっていうのは結構ね、遠くまで足を伸ばすんですよ。俺は下田。
それから沼津、そこがね自分のテリトリーだったの。
もうそこへ必ず、自分で運転していって…
山下:自分でしていたの?
梅宮:そうそう。向こうで魚釣りして、まだ夜道を帰ってくるんだけどね。
山下:元気だったね。
と、もっぱら昔から魚釣りのためのドライブをしていたという梅宮さんに山下さんも感心。。。
そして、今回のクルマ「スイフト」について…
山下:乗り心地はどうですか?
梅宮:いいですね、楽ですよ。
山下:シートもね、それなりに大きいから、僕みたくガタイが大きくてもいいですね。
ゆったりしているよね。それで、アイドリングストップ…
エコなんですよね、止まると(エンジンの)回転数を落としているんですよ。
梅宮:なるほど。
山下:すごい、エコドライブ。
と、快適ドライブに気分上々でした♪
RJCカーオブザイヤー受賞。クルマ本来の性能を磨き上げ、鍛え抜いた無駄のない美しさ。
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