SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
12月21日(土)
第140回 ゲスト:
川合俊一×大林素子
今回のゲストは…元男子バレーボール日本代表の川合俊一さんと女子バレーの大林素子さん。大林さんが行きつけ!?だという水族館でクラゲに癒され、最後は、ビーチバレーの普及に力を入れる川合さんお気に入りのビーチバレーコートに…。若手の練習風景に触発された二人は、砂浜に降りてトスをやっちゃいました☆
大林さんがクルマに乗り来んだ途端、「でかいな、男2人のドライブみたい」と川合さん。
「何でですか!デートですよ今日は」と大林さんが言うと、「怖いな…」と川合さん。まるで、夫婦漫才のようなトークでドライブスタート(笑)。
川合さんは、お父様のススメで「背がデカくなりそうだから、デカくなるスポーツやろうと最初はバスケで、でも入学した中学はバレーが強かったから強い部に入部した」のがバレーボールとの出会いだそう。一方、大林さんは…「私、こう見えてもイジメられてたんですよ、デカイって。デカ林とかジャイアント素子とか」そんな中、「ちょうどその時<アタックNo.1>がアニメでやっていて、それを見て、バレーは背が高い方が有利だって知ったので、オリンピックに出てイジメていた彼らに復讐をしようと。それでバレーを始めた」とか。その想いの通りにオリンピック選手になった大林さんですが、「オリンピックが決まって、彼らが体育館に見に来たの。『うわー』と思って、何となく避けて帰ろうとしたら追っかけてきて、彼らが最初に言った言葉が『おい、大林サインくれよ』って。いつのまにか私の応援団に変わっていたんです」と、痛快なお話をしてくださいました。また、川合さんはロス五輪に出場しますが、「第1戦勝って、そしたら、田中幹保さんがドーピングの反応があった。選手村や選手団もビックリしちゃって、そしたら風邪引いていて漢方薬を飲んだと。それにダメな成分が入っていたと。結局、田中さんはセーフになったけど、そして第二試合目が終わったら、今度下村さんって人がまたドーピング引っかかっちゃって。二試合連続でドーピングに引っかかった。下村さんは体質だったんだけど疑惑だから、ベンチから外れた。俺、全日本入ったばかりだから、日本バレーってみんなドーピングで強くなったのかと思った」と初の日本代表でのビックリ体験話が…。そして、「選手村の食堂に行く時、選手団の本部の前通らなきゃいけないの。そうすると皆『バレー何やってんだよ』『日本の恥だ』って雰囲気になる。すると食堂に行けなくなる。食事はカップラーメンとかになってくるわけ。だんだん意気消沈してきて…」と、ニッポン男子バレーが金メダルを獲れなかった舞台裏を語ってくださいました。また、大林さんはソウル五輪に出場し銅メダルを獲得しますが、「『史上最低の銅メダル』と言われて、帰国しても空港にマスコミがいなかった」と金メダルが当たり前と言われていた女子バレーの屈辱を話してくださいました。
そして現在、川合さんはビーチバレーの普及に努めていらっしゃいますが「木村沙織はビーチ向きだな。20年の東京五輪では銅メダルは獲れる」など、今のバレー界について興味深いお話も飛び出しました!
川合俊一(かわい しゅんいち)さん
1963年2月3日生まれ 新潟県出身
明治大学付属中野高等学校を経て日本体育大学大学卒業。大学時代からバレーボール全日本男子チーム入りを果たし、後に全日本の主将を務める。1983年、ロス五輪の出場をかけたアジア選手権で「シンデレラボーイ」と呼ばれ、一躍人気に。そして、ロサンゼルス五輪(1984年)・ソウル五輪(1988年)に連続出場を果たすも、1990年に現役を引退。以降、タレントに転身し、スポーツキャスターとしてニュース番組に出演。さらにバラエティ番組や情報番組などにも出演し、タレントとして活躍。また、日本人初のプロビーチバレーボーラーとしてアメリカのツアートーナメントにも出場。1994年にはパリコレにも出演。現在は、日本ビーチバレー連盟会長も務めるなど、多岐にわたり活躍中。
大林素子(おおばやし もとこ)さん
1967年6月15日生まれ 東京都出身
1986年、高校バレーボール界の名門・八王子実践高校から実業団の日立へ入社。1988年にソウル五輪、1992年にはバルセロナ五輪に出場。1995年にはイタリアセリエA・アンコーナに所属し、日本人初のプロバレーボール選手に。帰国後、東洋紡オーキスに所属し、1996年、アトランタ五輪に出場を果たす。翌年1997年には現役を引退し、ニュースキャスターへ転身。そのほか、バラエティ番組やドラマ・舞台など多方面で活躍する傍ら、日本スポーツマスターズ委員会シンボルメンバー、JOC環境アンバサダー、福島県・しゃくなげ大使環境省チャレンジ25キャンペーン応援団、JVA(日本バレーボール協会)広報委員、JVA(日本バレーボール協会)テクニカル委員としても活躍中。
新江ノ島水族館 住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1 |
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湘南ひらつかビーチパーク 住所:神奈川県平塚市高浜台33-1 |
バレー界を牽引してきた川合さん&大林さん。今となっては、お互いをよ~~く知っているというお二人のドライブ♪今回は、大林さんが年間パスポートを持っている程大好きな場所「江ノ島水族館」でデート(!?)「川合さんを江ノ水へ連れて行ってみたい!」という大林さんでしたが、本当の目的は…年間パスポートの更新(笑)!しかし、川合さんも水族館好きなようで、「一人で行ったことがある。一人でじーーーっと魚を見ているのが好きだから」と、大林さんとは違った水族館LOVE♥そして今回特別に、バックヤードで○○の赤ちゃんを見せて頂いたお二人。大林さんは、手のひらに乗せて触れ合いましたが、川合さんは、どうやら苦手のようで…一切触れる事はありませんでした(汗)。でも、水族館を楽しむお二人の姿はまるで長年付き合っている(笑)カップルの様でした♥
裏話担当:プロデューサーK
川合:デカイなぁ~。
大林:川合さんの方が大きいでしょ!
川合:デカイ、何か男2人のドライブみたい…
大林:何でですか!?デートですよ今日は!
川合:デートなの!?今日。
大林:デートです。オシャレしてきました♥
川合:怖いな…
と、ウキウキ気分な大林さんを助手席に乗せ、川合さんの運転で江ノ島までドライブ♪
今回のクルマは長身のお二人でも余裕の「ソリオバンディット」!
大林:クルマの運転はしやすいですか?
川合:しやすいよ。凄くしやすい。
俺達、背がデカイからさ、ちょっと小型のクルマはちょっとどうなのかなって思ったけど、
天井が高いんだよね。
大林:ね、余っていますよ。
川合:余っているよ、2cm近く余っているよ。
大林:前、すごい小さいクルマに一緒に乗った時に、もう普通に座れていなかったですよね。
川合:足がね…でも、これは足も全然大丈夫。
パッとハンドルが(位置を)上げられるし、足が引っ掛からなくていいんだよね。
大林:割とこじんまりしているみたいだけど、中が広くて理想ですね。凄く乗りやすい。
川合:いい感じ。初めて運転したけど…
と、楽々空間を気に入って頂けたご様子でした☆
目ヂカラが違う。ツラ構えが違う。この顔に、クラっときたら。 |