SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
12月7日(土)
第138回 ゲスト:
大地真央×葛山信吾
今回のゲストは、女優の大地真央さんと俳優の葛山信吾さん。
大地さんがご主人と初めて出会ったふぐ料理店で、テレビ初公開となるコラーゲンたっぷり特製裏メニューを堪能し、紅葉まっさかりの庭園で、ゆっくり癒されました☆
4年前に共演した舞台が出会いだったというお二人。「真央さん」「葛山さん」と呼び合い、最初は緊張した雰囲気でしたが、徐々に和んでいきました♪
トークは、大地さんの宝塚時代の話から…「音楽学校に入学した時は49人中42位という成績だった。でも、どうしても宝塚に入りたいと言う気概がない自由な気持ちでいたのでとても楽しかった」とか。また「下級生はお風呂は出入り口に近い方、トイレは一番奥を使わなくてはならなかった」など、面白規則のお話も飛び出し、葛山さんも興味津々!「でも、厳しい規則が今では無駄ではなかったと思う」と振返ります。そして、大地さんは宝塚では珍しく、在籍しながらも1年半程タレント活動をしていました。「まだ宝塚が皆さんに知られる前で(特殊な集団だと)偏見があった。でもその経験が、歌劇団に戻った時に自分の思う男役をやろう。伝統を引き継ぎながらも新しくつくろうと思って、化粧の仕方を変えたり、古着屋で衣装を探して来て舞台に立ったりチャレンジした。そしてそんな私がトップになってそれが、宝塚の色になった」とか。大地さんは26歳の時に月組の男役トップになりますが、わずか3年で退団。「トップになった時に、次は退団だなと思った」そうで、葛山さんは「宝塚を退団するってお祭り騒ぎみたいになりませんか?」と聞くと、「そうなんです。私の退団の時、内緒で月組のみんなが御神輿を作ってくれて全員で担いでくれたの。感動的だった。こんな事をしてもらえるのは私だけだったと後から聞いた」とまさにお祭り騒ぎエピソードが…。葛山さんは、昼ドラ<真珠夫人>で一躍お茶の間の人気者になりましたが、「1本30分のドラマを5日分1週間で撮るので、かなりハードでした」と振返ります。「物語も人として理解できないセリフなどがあり、何本目の何のシーンを撮っているのか、分からないまま撮っていた。一度、午前中撮影して、午後に取材を受けた時、なぜか涙ばかりが出てきて軽くうつ状態だなと自分でヤバいと思った時がありました」と人気の裏の苦労を語ってくださいました。
また、大地さんの美の秘訣話も…。「10年間、朝食のメニューは変わっていないの。フルーツと野菜。豆乳。海苔をまいたゆで卵、塩の代わりに梅干しで食べるの。そしてブラックコーヒー。ふすま粉のパン」だとか。「夫も同じものを食べているの。そしたら人に肌がきれいになったって言われたって」とご主人の美にも役だっているとか(笑)。そして、立寄り1軒目は、大地さん思い出のふぐ店。「主人と初めて出会った場所なんです。
私がコラーゲン好きと聞いて…」とラブラブなお話も…。実は、その出会った日にご主人が着ていたセーターがあったそうですが、「毎年出会い記念日は、そのセーターを着てふぐ店に行く」のだとか。「記念日は多い方がいいでしょ?入籍した日、結婚式をした日、お誕生日…」と、ご結婚6年目ですが新婚のような大地さんのお話に、葛山さんは終始当てられながら、「僕も見習わなきゃ」と反省しきりでした☆
大人のドライブデートは、しっとりといい雰囲気で、夕暮れの紅葉の中終わりました♪
大地真央(だいち まお)さん
2月5日生まれ 兵庫県出身
宝塚歌劇団に入団後、1982年に月組のトップスターとなり、宝塚歌劇の看板スターとして活躍。1985年退団後、舞台を中心にCMやテレビ・映画など幅広く活躍。1990年には舞台「マイ フェア レディ」で第十五回菊田一夫演劇賞受賞。翌'91年、「エニシング ゴーズ」で名古屋演劇ペンクラブ賞受賞。1998年、「ローマの休日」で文化庁芸術祭賞大賞受賞、2000年「ローマの休日」「ミツコ」「ワンス アポン ア マットレス」で松尾芸能賞演劇優秀賞受賞するなど、不朽の名作に取り組み、演劇界での地位を不動のものに。現在も舞台・ドラマ・映画などで活躍する傍ら、バラエティ番組に出演するなど活躍中。
葛山信吾(かつらやま しんご)さん
1972年4月7日生まれ 三重県出身
1990年「第3回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。翌年、テレビドラマ「ヴァンサンカン・結婚」で俳優デビュー。2000年、「仮面ライダークウガ」に出演し、イケメンヒーローとして注目を集め、2002年の昼の連続ドラマ「真珠夫人」で人気を博す。同年、10月に女優の細川直美さんと結婚。2006年には「アンナ・カレーニナ」でミュージカル初挑戦。2009年には舞台「ガブリエル・シャネル」で大地真央さんと共演。
現在も、ドラマや映画・舞台など俳優業を中心に活躍中。
六義園 住所:東京都文京区本駒込6-13-6 |
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鮮てっちり 六本木 浜藤 住所:東京都港区六本木7-14-18 |
今回は、1月2日からの公演舞台「コンダーさんの恋~鹿鳴館騒動記~」で共演するお二人でのドライブ♪
舞台では2作品目の共演とのことですが、大先輩であり大女優の大地さんを助手席に乗せての収録ということで、かなり緊張気味の葛山さん。
出発前には、ジャケットも着ず「気合いを入れておかないと」と、寒空の下で待機。
大地さんが登場するなり、クルマのドアを開け助手席へエスコート。大人の男性らしい姿がとても素敵でした☆
そして、「舞台のお稽古が入っていて、今年は紅葉が楽しめないかも…」と諦めていたという大地さん。
そこで、都内でも随一と言われる紅葉の名所「六義園」へご案内♪すると、「初めて来ました。
都内にもこんな素敵な所がある事知らなかったわ」と、綺麗に色づいた紅葉の前で撮影タイム♪短い時間でしたが満喫して頂けたご様子でした♥
裏話担当:プロデューサーK
葛山:さて、さて、あー緊張するな今日は…
こんな緊張するドライブは初めてですね。
と、普段から運転している葛山さんでもド緊張の中、大女優・大地真央さんを助手席に乗せ、
秋を感じるドライブへお出かけ♪
葛山:僕これ、一応ちゃんと免許証持っとりますので、ゴールド免許を。
大地:ゴールドですね!
葛山:(普段から)ちゃんと運転していてゴールドです。よろしくお願いします。
大地:素晴らしい!!じゃあ安心して…
葛山:安全運転でいきますので、よろしくお願いします。
と、念のため…(笑)大地さんへの"安心"な心配りも欠かさない葛山さん。
宝塚時代にはクルマの運転をしていたという大地さんは、最近は「ずいぶん運転していない」とか。
しかし、「これだったら、運転出来そう?」と、乗車して頂いた「スペーシア カスタム」の乗り心地に大満足!さらに…
大地:外から見るより中が、乗ったら広いですね。
葛山:広いですよね、コレがびっくりですよ。
大地:何コレ!?いや!ティッシュケース
葛山:こんな所にティッシュケースですよ。
大地:これ、でも女性は嬉しい。
葛山:軽自動車は女性が使われる方多いでしょうから、
色んな工夫が知らない所にいっぱいあるんだと思いますよ。
大地:あ、ここ(サンバイザー)に鏡があって、あ!ライトも付く!!わー、凄い♪
葛山:今の軽自動車ってホントに、何だか至れり尽くせりでよく出来ているなって思いますよ。
大地:小回り利くし、便利ですね。
と、大地さんも車内のあらゆる工夫にゾッコンでした♥
心を奪う、広さと走り。 |