SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
8月24日(土)
第123回ゲスト:藤井 隆×ミッツ・マングローブ
今回のゲストは…お笑い芸人・藤井隆さんと、女装タレントのミッツ・マングローブさん。共演したのは一度だけというお二人がなぜドライブするのかというと…「この間(7月)の聖子ちゃんの武道館ライブでお会いしてから久しぶりですね」と、共通点は【歌謡曲】! ミッツさんは紙袋いっぱいのCDを持ち込み、好きな曲をかけ…口ずさみ…そして、中古レコード店ではレコードジャケットの批評や、歌のタイトルの由来などお互いにうんちく合戦!最後は、藤井さんイチ押しの<もんじゃ焼>を堪能します!!
「同性愛者かどうかは別として、同じ感覚というかアンテナを持っている方なんだなぁ」と感じていて「だからずっとお会いして話してみたかった」というミッツさんのラブコールで藤井さんとのドライブが実現!
ミッツさんは、慶應大学を卒業後、ロンドンで音楽を学び帰国。「最初はデモテープを配ったり送ったりしていたものの、どうにもならず、2丁目でアルバイトをしながら昼間は通訳の仕事をしたりしていた」そんな時、「先輩のドラッグクイーンとかパフォーマーの人を見て、この手があったなみたいな。女装はすでにしていたし、自分の中に蓄積された色んな妄想とかを一回全部アウトプットすることにもなる」と女装家になったキッカケ話…。そこで、マツコ・デラックスさんとの出会いが…「先輩で知ってはいた。出会ってからイベントを一緒に立ち上げようって。それでコンビのような感じになり、2人で色々ネタを作ってショーやイベントをやって無我夢中。あの頃は忙しかった」と振返ります。また、「実家に居場所が無く、 カツラとか置いていたら怒られるから、全部クルマに持ち込んで、マツコと一緒に全国をイベントをしながら回っていた。それがつい7年前」と意外なエピソードも!
一方…藤井さんは高校卒業後、一般企業に就職しますが、吉本新喜劇の若手団員のオーディションを受け合格、2足のワラジ状態に。その後テレビにも出るようになりますが、思うところあって一時退団して海外へ。帰国後、新喜劇に挨拶に行ったところ「明日、CM撮影あるから来る?」と言われてそのまま芸能界に戻ったのだそう。その後は、レギュラー番組を持ち、超売れっ子に。「若い頃、先輩に"1つの番組が始まったら、何か一つ新しい事をしなさい"と言われたのは今も覚えていて、心掛けている」など、芸人として第一線にいる心掛けも話してくださいました。また、今年、自ら直談判して憧れの松田聖子さんにプロデュースをしてもらいCDをリリースした藤井さん。その楽曲に、ある発見をしたミッツさんは、ならではの批評を披露!さらに藤井さんからはレコーディング時に起きた聖子さんとの秘話も飛び出して…!【歌謡曲】について熱くマニアックに語り続けるお二人…ボキャブラリー豊かなお二人の語録は知的でいて面白さ満点です(^^)/
藤井 隆(ふじい たかし)さん
1972年 3月10日生まれ 大阪府出身
1992年5月 吉本新喜劇のオーデションを受け入社。
1997年映画版『よしもと新喜劇』に出演。秋からは『超!よしもと新喜劇』でゴールデンタイムに進出し、"HOT!HOT!"ギャグが大ウケ。
2000年「上方お笑い大賞」で話題賞を受賞。さらに「ナンダカンダ」で歌手デビューを果たす。
2005年 女優の乙葉と結婚。2007年 女児誕生。
2013年6月 松田聖子プロデュースによる両A面シングル「She is my new town/I just want to hold you」をリリース。
バラエティー番組だけでなく、俳優、声優、歌手として様々な才能を発揮し幅広く活躍中。
ミッツ・マングローブ(みっつまんぐろーぶ)さん
1975年 4月10日生まれ 神奈川県出身
幼少期をロンドンで過ごし、帰国後、慶応義塾高校に入学。慶応義塾大学法学部政治学科を卒業後、英国ウェストミンスター大学コマーシャルミュージック学科へ留学し、商業音楽全般を学ぶ。
2011年3月「若いってすばらしい」で歌手デビュー。2012年6月には、三人組コーラスグループ"星屑スキャット"のメンバーとして「マグネット・ジョーに気をつけろ」を発売。怪獣的なキャラクターで子どもたちにも人気。さらに辛口なコメントは女性に支持されている。 オネエ言葉を多様せず、丁寧な言い回しをするのが特徴。
ラジオ・テレビなどで「女装家」として活躍中。
レコード社 住所:東京都千代田区神田神保町2-26 |
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みやじ 住所:東京都港区芝4-3-8 |
今回、ミッツさんからのラブコールで藤井さんとのドライブが実現♡意外にも仕事では1度しか共演していないという二人。"歌謡曲好き"という共通の趣味で意気投合!車内のトークはどこまでも続きましたが…「消化不良のトークもあったしさ、まだ話足りない!」と声を揃えました。 そして、"ソリオバンディット"とのスチール写真撮影時には、様々なポーズをしてくれるミッツさんと藤井さん。スタッフからも笑いの声がこぼれる程、魅力的なお写真を撮ることができました!(笑)さらに、ミッツさんの1ショット撮影では…あまりにもたくさんのポーズをとってくれるので、シャッターを押し続けたスタッフですが、「この辺で…」と思い、「ありがとうございました!」と伝えると、そこからが見せ所だったのか、ミッツさんからの鋭い目線が…∑(゚ω゚ノ)ノ すると!「もうちょっと撮ってあげて!」「下からのアングルもね!」とアドバイスをしてくれた藤井さん。さらに「ミッツさん、もっと腰をこうして!」など、ミッツさんにもセクシーポーズをアドバイス(;^ω^) 初めてじっくり話した仲とは思えない程、ラブラブなカップルでした♪
裏話担当:プロデューサーK
ミッツ:(明日は)男とドライブ♡男でいいんだよな…とか色々考えて
女っぽい格好して、相手が藤井さんだし、ちょっとバブルな格好してきた。
藤井 :凄い嬉しい。
ミッツ:そしたら、(藤井さんは)超カジュアルだし…
藤井 :(笑)
ミッツ:この空回り感…
昼間っからドライブなんて、多分10年以上ぶりなんですよ。
で、男の運転の助手席に乗ること自体もほとんど経験がないんで。
と、気になる存在だった藤井さんとのドライブデートに興奮気味のミッツさん(笑)。
そんなミッツさん、昔は一人で、あての無いドライブをしていたそうで…
ミッツ:埠頭に行きますね。それ用にヒラヒラのスカート作ってね。
藤井 :ドライブ行くのも大変やね。
ミッツ:大変だよ。
やっぱりシチュエーションプレイの人生だから。(笑)
藤井 :(笑)
ミッツ:だから、BGMとかも本当に大事。
高速を入って、夜景が見えたときにこのイントロかかって欲しいぐらいの感じで。
と、ドライブにはやはり【歌謡曲】が欠かせないとか。
そして、今回のクルマ「ソリオバンディット」について…
藤井 :もちろんカップルはいいですけど、家族にだってぴったりのクルマですから、広いよ。
ミッツ:広い。足もちゃんと伸ばせていますよ。
藤井 :後ろもほんまに広いし、荷物いっぱい乗せられるし。
でも何より天井の高さじゃない?これはミッツさんが乗ったらすぐわかる。
ミッツ:本当に頭ぶつけちゃったりするからさ、(天井の高さは)大事なのよ。
ウィッグとか被るから、そうすると5センチぐらい行っちゃうこともあるし、
逆毛立てたりとかすると、本当に高くなるからね。
藤井 :このクルマは楽々ですよ。
ミッツ:楽々です!
と、身長182cmのミッツさんも余裕の広々空間に大満足でした♪
目ヂカラが違う。ツラ構えが違う。この顔に、クラっときたら。 |