SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
8月10日(土)
第120回ゲスト:篠田三郎×真夏 竜
今回のゲストは…『ウルトラマンタロウ』東光太郎こと篠田三郎さんと『ウルトラマンレオ』おおとりゲンこと真夏竜さん。
今回は、ウルトラマンシリーズでよく撮影が行われていた多摩川の河川敷で篠田さんと一緒に「レオ」の"ブーメラン特訓"を再現!さらに、『ウルトラセブン』のモロボシ・ダンこと、森次晃嗣さんのお店で絶品ハヤシライスに舌鼓♪さらには…史上初の"セブン""タロウ""レオ"の同時変身が実現!!
二人の最初の出会いは今から約40年前、真夏さんが「レオ」に決まった時に、「タロウ」の撮影現場を見学した時だとか。今では家族ぐるみのお付き合いをしている仲だそうですが、これまで"タロウ"や"レオ"について語ったことはなかったと言います。そんな二人が今回初めて、ウルトラマン"タロウ""レオ"になった経緯から撮影ウラ話までを思う存分語ってくれました!
篠田さんは、大映ニューフェースとして芸能界入り。ある映画の予告に出演していた篠田さんをテレビで見たウルトラマンのプロデューサーの奥様が「この人なら…」とひらめいてくれたことがキッカケで、プロデューサーに会うことになったんだとか。
一方、昔から役者志望だった真夏さんは横浜のクラブでシンガーとして歌っていた頃に知人がウルトラマンの監督を連れて来てくれた。その2~3年後、突然自宅に連絡が入り、『明日TBSに来い。そこで詳しく話すから』」と呼び出されたそう。翌日行ってみると20人近い関係者が集まっていて「アクションはできるか?」と何回も質問されたとか。「少林寺拳法をやっていたので得意だと思います」と答えたことで、"レオ"に決まったそう。しかし、「レオは過酷なシーンが多かった」そうで、初回は海からの登場。2話は川、3話が滝での撮影。それが全て12月の寒い時期に行われ…あまりの過酷さに「いや~失敗したかな?この仕事…」と本気で思ったとか。
さらに篠田さんからは"タロウ"にまつわるこんな秘話が…。"タロウ"の企画書段階ではタイトルが『ウルトラマンジャック』や『ウルトラマンスター』になっていたとか。「ジャック」というのは日本的にいうと「タロウ」のような一般的な名前ということで"タロウ"に決まったというウラ話も!
改めて「ウルトラマンに出演できて本当に良かった」と声を揃える二人。そこには40年という時が過ぎた今も結ばれている、知られざるファンとの固い絆がありました。
ウルトラマン談義に花を咲かせる中、「ウルトラシリーズの主題歌ってみないいよね?。」と話す篠田さんに、主題歌や挿入歌など3曲レコーディングしたことがあるという真夏さんが"レオ"の主題歌を熱唱!それにつられるように、篠田さんも"タロウ"の主題歌を披露!すると…「珍しいですね、歌うなんて!」と真夏さんも驚く展開が…。「だって、誰も聞いていないもん。」と二人だけの車内空間だからこそ生れる空気感をお楽しみください♪
篠田三郎(しのだ さぶろう)さん
1948年12月5日生まれ 東京都出身
1965年、大映 第18期ニューフェイスに合格。翌年、映画『雁』で俳優デビュー。1970年、映画『高校生番長(大映)』シリーズで初主演を果たし、1974年には『ウルトラマンタロウ』の主人公・東光太郎役に抜擢。大人から子どもまで幅広い層から人気に。以降、NHK大河ドラマや映画「ひめゆりの塔」「第二本帝国」に出演。さらに、舞台「細雪」「三丁目の夕日」などで存在感ある演技を披露。現在も映画・テレビドラマ・舞台を中心に活躍中。
真夏竜(まなつ りゅう)さん
1950年4月18日生まれ 神奈川県出身
1974年、『ウルトラマンレオ』でおおとりゲン役に抜擢。同作の主題歌も担当し、大人から子どもまで脚光を浴びる。1987年、映画『別れぬ理由』や『とっとチャンネル』に出演するなど、テレビドラマ多数出演するなど注目を集める。1980年代終わり頃から一時俳優業を休止し、テレビアニメのプロデューサー業に従事。10年のブランクを経て、俳優活動を再開。以降、テレビドラマや舞台、声優としても活躍。現在は、俳優業のみならず、ナレーター、声優など多くの分野で活躍。2005年には「真夏座」を設立し、文化継承としての民話の語り手としても活躍中。
スポーツ報知では今年、創立50周年を迎えた円谷プロダクションの歴史に迫るタブロイド判「円谷プロダクション50周年特別号」を7月10日に発売しました。
同プロが生み出してきた数多くの特撮作品の制作スタッフ、出演者を取材し、制作秘話などに改めて迫っています。
また、今年放送40周年を迎えた「ウルトラマンタロウ」も大特集。主演・東光太郎を演じた篠田三郎さんが当時の思い出や「—タロウ」への思いを語っています。
そして、タロウとのツーショットや変身ポーズなど、ファン感涙ものの秘蔵写真も満載です。
購入希望者は郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記し、400円分切手(送料込み)を同封の上、
〒108—8485 報知新聞社販売局「円谷プロ50周年特別号」係まで。
多摩川五本松 住所:東京都狛江市多摩川沿い |
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ジョリーシャポー 住所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸6-8-3 |
プライベートでも家族ぐるみのお付き合いをしている仲だという、篠田さんと真夏さん。「(存在が)近いから、トークがどうなるか心配」と仰っていましたが、「40年前の話だけど、こうやって話していると思い出してくるね」とウルトラマン"タロウ"と"レオ"になる経緯から撮影秘話まで、トーク満載となりました♪
さらに、"タロウ"と"レオ"のテーマソングを二人で歌ったり、真夏さん渾身の"美川憲一さんのものまね"など貴重なシーンが飛び出し(笑)…さらに!スペシャルゲストには"ウルトラセブン"の森次晃嗣さんも登場!
ウルトラマン世代の皆さん!大興奮間違いなしです★
裏話担当:プロデューサーK
真夏:すみませんね、運転させちゃって…。
篠田:そうだよ、オレの方が先輩だよな?タロウの方が。
真夏:そうです。1年先輩です…
と、今回は先輩・篠田さんの運転でウルトラマン"タロウ"と"レオ"の思い出の場所~"ウルトラセブン"の待つ神奈川県、鵠沼海岸までドライブ!
真夏:こうやって篠田さんとツーショットでドライブ、何十年ぶりでしょうかね?
篠田:会ってはいるけど、こうやってクルマで2人はね。以前は子ども達が小さい頃は…
真夏:当時は家族ぐるみでよく行ったけども。
篠田:ドライブに関しては結構好きだし、
クルマの中は、仕事行く前もセリフを練習したり、下手な歌を歌っても自由だし。
そういう空間がいい。あと、仕事終わってクルマを1人で運転していると安堵感、
それがまたクルマでいいんだよな。
真夏:個人空間なんですよ。
と、普段からクルマは大切な空間なよう♪
さらに!今回のクルマ「スペーシア カスタム」について…
篠田:外から見るとスゴく小さなクルマに見えるけど、こうやって中に入ってみると…
真夏:すっごく広い!
篠田:初めてこのクルマ運転したけど、運転しやすい。
真夏:安定感あるしね。
篠田:前も広くて視界も見やすいし。
真夏:座席周りもスゴくゆったりとしていて、スゴくいい感じですね。
と、コンパクトカーの広々空間に感心したご様子でした☆
心を奪う、広さと走り。 |