SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
6月15日(土)
第113回ゲスト:山口智充×さかなクン(前編)
今回のゲストは…
お笑い芸人の山口智充さんとお魚らいふ・コーディネーターのさなかクン。
番組の共演をキッカケに知り合った二人。その時の思い出として「さかなクンと一緒に行く水族館が、すっごい楽しかった。もう一度、さかなクンと水族館を満喫したい!」という山口さんのリスエストで、さかなクンにラブコール♪
そして…「沼津が大好き」なさかなクンいち押し、沼津にある日本初の深海魚だけを集めた水族館へ。見知らぬ魚たちに大興奮しました♪
さかなクンが、魚の虜になったキッカケは小学2年生の時。"友達が描いたタコの絵"に衝撃を受け、「こんな生き物が本当にいるんだ?と、無我夢中で調べるようになった。将来は絶対に"タコ博士"になりたい」と思っていたとか。
一方、山口さんは、中学2年生の時に実兄の影響でフォークギターを買ってもらったことで「音楽の方向に行きたいなと思い始めた。」とか。その頃から先生のモノマネをやったり、同時に音楽で人を楽しませるなど「"音楽"と"笑い"は常に融合していた。」と、熱く語りました。高校卒業後は、家電量販店でサラリーマンとして働いていたと言う山口さんですが、「自分の中でミュージシャンという夢を忘れられない」と退社を決意。25歳で入ったお笑いの世界は、やはり厳しく、不遇の時を過ごしたんだとか。その時山口さんは「新宿の歩行者天国で路上ライブをやろうと思った。ラジカセ持って、ギターを持って電車で行っていた」と話します。そこでは「(客が)僕の事を全く知らない女の子2人から、それが10人になり50人になり350人になり…この時に初めて手ごたえを感じた。」と原点を振り返りました。
そして、高校時代からクラスメイトに「さかなクン」と呼ばれていたと言うさかなクンのトレードマーク"ハコフグの帽子"。それは動物番組出演の際、「魚の話は面白いけど、インパクトが薄いって言われた」ことがキッカケだったとか…
一方、「ミュージシャン」という夢を抱いていた山口さんは、「吉本興業に入って、バラエティとか色んなことしながら「くず」というユニット(雨上がり決死隊・宮迫博之とのユニット)で気がつけば作詞作曲してCDが出せてライブができて、これってミュージシャンにがやってる事じゃない?って(笑)。。。
ミュージシャンじゃなくても音楽をすることはできる。そしたらぼくはミュージシャンになるんじゃなくて、やればいいんだ。」という考えになったと、胸の内を明かしてくれました。
山口智充(やまぐち ともみつ)さん
1969年 3月14日生まれ 大阪府出身
1994年 吉本興業「銀座7丁目劇場」でデビュー。
1999年 「第1回爆笑オンエアバトル チャンピオン大会」で優勝。その後、バラエティ番組「明石家マンション物語」に出演し、数多くのモノマネを披露し、ブレイク。「ぐっさん」の愛称で親しまれるように。
2001年には、雨上がり決死隊の宮迫博之氏とのユニット「くず」を結成し歌手としてデビュー。作詞・作曲も自ら行う。さらに、2002年からはバラエティ番組のほか、ドラマや映画・舞台などで俳優として活躍。さらに、番組MCを務めるなど、幅広く活躍中。
さかなクン(さかなくん)さん
成魚 東京都出身
高校3年生の時にバラエティ番組「TVチャンピオン 第3回全国魚通選手権」で準優勝を果たし、"さかなクン"という呼び名が付けられた。2002年からは動物番組に出演するようになり、魚についての豊富な知識と経験に裏付けされた話や、そのキャラクターがお茶の間で大人気に。そして、2006年東京海洋大学客員准教授に就任。2010年には田尻胡で絶滅したと思われていた「クニマス」の再発見など、研究で数多く貢献。その傍ら、テレビや講演などで魚の豊富な知識と経験を語り、今年3月には「さかなクンの山陰海岸ギョギョ図鑑」を発売。お魚らいぶ・コーディネータ、環境省 地球いきもの応援団として活動中。
沼津港深海水族館 住所:静岡県沼津市千本港町83 |
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魚重食堂 住所:静岡県沼津市戸田303-5 |
ギョギョギョ!と魚づくしとなった今回のロケ。出発前には魚柄のシャツを身にまとったさかなクンが登場!そして…山口さんも「さかなクンに合わせて、魚柄のアロハにしたよ。」と、見た目からギョギョギョなお二人でした。(笑)
そんなお二人の共通の趣味が"音楽"ということで、山口さんは「カホーン」という打楽器を…そして、さかなクンは管楽器「コントラバスクラリネット」を持参し、海辺でセッションしました。
セッション後、持参した楽器を見せ合いしたお二人。
さかなクン「これ、吹いてみてください。サックスと同じ感じで吹けば音が出ますよ。」
山口さん 「この持ち方は?」と興味津々の山口さん。
「この指はここで…」と手取り足取り教えたさかなクン。
そして、いざチャレンジした山口さんですが…
「・・・。」
音が出ない!「あれ?サックスは一回で音が出たのに、全く出ない(汗)」と数回チャレンジしますが、
さて…本番では?
裏話担当:プロデューサーK
「助手席とか後ろに乗るのは嫌、ストレスになるんですよ。」というほど、
クルマが大好きな山口さんの運転で、静岡・沼津市まで"深海魚尽くし"のドライブへ!
今回のクルマは山口さんリクエストの「ジムニー」。
山口:今回用意して頂いてスゴイ嬉しくて…
兄貴が免許取って最初に乗ったのが「ジムニー」だったんですよ。
やっぱりスゴい、アクティブ感というか…山、街、全部いける。
ホントにスゴい優れていると思います。元々乗りたかったクルマでしたね。
と、上機嫌に。さらに、助手席のさかなクンも!
さかなクン:このクルマ、すギョく(すごく)乗り心地がいいですね。
山口:サイズ感がコンパクトなのに中が広い。
さかなクン:広い!
山口:そして、この車内高なんですけど…
さかなクン:高いですね。ゆったりできます。
山口:開放感があるっていうのと、何よりパワーがある。
さかなクン:パワー。ぐっ様にピッタリの要素がいっぱいですね。
と、乗り心地に大満足のご様子でした♪
リアル4×4スポーツ |