SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
10月6日(土)
第77回ゲスト:浅野ゆう子×野際陽子
今回のゲストは…女優:野際陽子さんと、浅野ゆう子さん。
ドラマ「抱きしめたい!」で、親子役共演してからおよそ25年のお付き合いのお二人は、親子と言うよりも姉妹のような雰囲気…。
浅野さん、久々の運転で、慎重に(笑)ドライブがスタートしました!
行き先は、野際さんの庭とも言える場所・逗子、材木座海岸 そして、思い出の地・箱根へ・・・。
お二人が出会ったドラマで野際さんは、浅野ゆう子さんと温子さん、『W浅野』の「当時のファッションがカッコよかった~」と言えば、「住んでいる部屋もオシャレで、バブリーでしたね~」と浅野さん。当時の思い出話に花咲くお二人ですが、「アッちゃん(浅野温子さん)の方が、先に野際さんをママってプライベートで呼んでいて、羨ましかった」と当時の秘めた思いを暴露する浅野さん。浅野さんにとって「『キイハンター』の野際さんだ」ということで、その当時はまだ遠慮があったんだとか…。
その後、単発ドラマで"本妻と愛人役"、次の連ドラでは"嫁と姑役"として共演。これがキッカケでお二人の距離が急速に縮まったそうで…。プライベートでは、国内・海外問わず旅行へ。ラスベガス、パリ、イタリア…そしてある時は、野際さんがドラマの撮影をしている宮古島まで浅野さんが押しかけて(笑)ダイビングをして遊んだとか、苗場でユーミンのコンサート見てスキーをやったとか、まるで本当の家族のようなお付き合いをしているそうです。
そしてトークは、大女優お二人のデビュー話からドラマ撮影ウラ話もた~っぷり!
1958年NHKアナウンサーに就職した野際さんですが、26歳でNHKを退職し、あの「キイハンター」では、主題歌も歌いました。
実は野際さん、「歌わせてほしい」と直談判して決まったのだとか。そう語りながら「自由でしたね、私・・・」と笑う野際さんに浅野さんは苦笑い(^^;)一方、浅野さんは13歳でアイドル歌手としてデビュー。その年の夏に「太陽にほえろ!」のお茶くみ役でドラマデビューします。しかし1年契約のはずが「中学生が警察で働いていいのか?」という視聴者からの投書により、3か月で降板したなど、意外なエピソードが飛び出しました。そして、80年代の"W浅野"ブームに関しては、ドラマで着ていた服が放送翌日には完売したり、街中W浅野が歩いている様子は、嬉しかった。でも、いつまでも続くものではないと客観的に見ていたという話も・・・。
ドライブは、2人の想い出深い、材木座海岸の砂浜を歩き、ドラマの打ち上げで行きつけにしていた旅館に・・・。当時を懐かしみながらお料理を頂きました。
野際陽子さん
1936年1月24日生まれ 富山県出身
1958年 立教大学文学部英米文学科卒業後、NHKアナウンサーとして入局。
のち退局後、TBS「女性専科」の司会をつとめ、1963年 TBS「赤いダイヤ」で女優デビューを果たす。その後、30歳になったのを機に、1年間パリに留学。帰国後、アクションドラマ『キイハンター』で、スタイリッシュ&セクシーな役を演じ、人気女優に。
1988年 ドラマ「抱きしめたい!」で浅野ゆう子さん&温子さん【W浅野】と共演。
1992年 ドラマ『ずっとあなたが好きだった』で、社会現象となった"冬彦さん"の母親役として、ブレーク。以降、母親役や姑役を中心に、数々のドラマで活躍中。
浅野 ゆう子さん
1960年7月9日生まれ 兵庫県出身
1974年『飛び出せ初恋』で歌手デビュー。2ndシングル『恋はダン・ダン』でレコード大賞新人賞を受賞。14歳の時、大人の役で『太陽にほえろ』に出演し、女優デビューを果たす。その傍ら、バツグンのプロポーションが話題となり、グラビアなどでも活躍。
1988年ドラマ「君の瞳をタイホする!」に出演し、後にトレンディードラマと呼ばれるドラマ作品の火付け役に。また、ドラマ「抱きしめたい!」では浅野温子さんと共演し"W浅野"として一世風靡する。1996年、映画『藏』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。2006年には映画「大奥」で"瀧山"役を演じ話題に。現在もドラマや舞台と女優として活躍中。
自遊人処
住所: 神奈川県逗子市小坪3−3−20 |
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材木座海岸
住所: 鎌倉市材木座付近 |
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仙石原温泉 仙郷楼
住所: 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1284 |
クルマを運転するのは久しぶりと言う浅野さんの運転で始まったドライブ。
しかし、スタート前の打合せ中に突然の雨が…。浅野さん「あっ、雨!」と不安げな様子…
でもスタートした途端、空が明るくなり、「これは、狐の嫁入りですね!」と浅野さん。すると野際さんは、「陽は射していないので狸の嫁入りでしょうか…」とかる~いジョーク(笑)が飛び出しました♪すると、大女優お二人の想いが通じたのか!テープチェンジで停まった大黒埠頭のインターチェンジではウソのような快晴!!
そして、1件目のピザ屋さんに近づいたところで、野際さんが「私も運転します!」宣言!!
ということで…浅野さんの心配をよそに(笑)途中の海岸線を野際さんが運転(^^)/
その後、箱根の山に向かうところで再び浅野さんにチェンジして、九十九折を登り始めると、運転もしてご機嫌になったのか「箱根の山は天下の剣~~♪」と歌が飛び出しました(笑)
お二人は、本当の親子、いや姉妹のようで、ロケが終わりお帰りになる時に、浅野さんは野際さんのクルマに乗り込み(?)「お疲れ様でしたぁ」と…。その後、野際さんのご自宅にお泊りしたんだそうです。。。話し足りなかったのかもしれません…(^^;)
裏話担当:プロデューサーK
今回の運転手は浅野さん。「大先輩に運転させるわけには行かない!」と、
緊張しながらも運転してくれました。そんな思いとはよそに…
野際:私にも運転させてー、練習しないといけないから。
(免許書き換えのための)テストがあるから。
70歳過ぎますとそういうのやらなきゃいけないんです。(笑)
と、野際さんが運転する場面も!そして…
野際:久しぶりですね…こんなドライブ。
浅野:ドライブをすること自体が、最近無かったですね。
野際:運転を楽しむ、ドライブを楽しむって言うのはね…。
久しぶりの二人旅を楽しんで頂けている様子♪
そして、今回のクルマ「スイフト」について…
野際:乗りやすいですよね。安定感あるし。
浅野:良いですよね。
野際:この座席のはまり具合が丁度よくないですか。
浅野:女の子向き。
野際:とっても座り心地も良いし、クッションもいいし…。
浅野:体をきっちり支えてもらっているような気がします。
野際:楽です。
浅野:これいいですね。私貰っても良い?
と、乗り心地の良さにゾッコンのお二人でした☆
RJCカーオブザイヤー受賞。クルマ本来の性能を磨き上げ、鍛え抜いた無駄のない美しさ。
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