SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。

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5月26日(土)
第58回ゲスト:松崎しげる×国広富之


今回のゲストは…
伝説のドラマ「噂の刑事 トミーとマツ」で大ブレイクした松崎しげるさんと国広富之さん。
2人で撮影以外でのドライブは初!ということで、「ドラマじゃないと照れるな。」と松崎さん。付き合いは実に約30年。互いに「本当の親戚みたいな感じ。」というお二人。今回は、国広さんのエスコートで松崎さんが大好きだと言う新鮮な海鮮丼ランチ♪そして、国広さんオススメの美術館までドライブをしました!!

当時の思い出の地・六本木を通ると、「ココを通る度に思い出すんだ。(公園の)池に頭から突っ込んだんだけど、ヘドロがスゴくて・・・」と松崎さん。すると、「臭くて臭くて、あの時はマツが上がってきて近づくの嫌だったもん。」と国広さん。当時の苦い思い出が蘇り「俺たちの青春かえせ!」と嘆いたお二人。

でも、苦い思い出だけではなかったようで・・・「女性ゲストが来ると、挨拶代わりに二人で前後からサンドイッチして抱きついた。」「楽しかったですね。」と、撮影のみならず撮影の合間も楽しんでいたという当時の撮影ウラ話が続々飛び出しました!
また、撮影は"アドリブだらけ"だったと話すお二人。
「あの瞬間のアドリブを受けられるのは俺だけだと思っていた。」と国広さん。そして、松崎さんも「キャストにアドリブを言ってもトミーみたいに返ってこないんだよな。」と、当時から息ピッタリだったことを互いに確かめ合い、さらに!「もっと二人でやりたい」と秘めた思いを打ち明けてくれました。

また、松崎さんは「下積み時代」に出会い、今では大親友だという西田敏行さんの一言が「トミーとマツ」出演のキッカケだったなど、ソックリな西田敏行さんの物まねを交えて激白☆
そして途中、お二人はあの頃を思い出したのか、「トミマツ」エンディングテーマ曲「ワンダフル・モーメント」を熱唱!歌あり、笑いありの終始にぎやかな撮影となりました!
松崎さんと言えばやはり「愛のメモリー」。"自分の分身"だという曲の誕生秘話、そして苦労の連続だったという大ヒットに至るまでの道のりを熱く語ってくれました。

また、"アートワーク"を行う国広さんは個展を開く程の腕前。しかも、独学で覚えたという国広さんに「一番最初に(絵に)興味を持ったのはトミーから貰った絵だよ。あんた良いよ。」と松崎さんも絶賛☆
そんな国広さんがオススメする美術館では・・・
まるで写真を見ているかの様な絵が並び、あまりにもリアリズムな絵に大興奮の松崎さん。最後には松崎さんから一日ナビゲートしてくれた国広さんへ「愛のメモリー」のプレゼント☆ギター片手に熱唱してくれました♪

ゲストプロフィール

松崎 しげるさん

1949年11月19日生まれ  東京都出身
高校1年の時、プロ野球選手を目指していたが練習中のケガが原因で、野球を断念。
バンド活動を本格化し、同級生とバンド『アウトバーンズ』を結成。コンテストでは3位に選ばれ、スカウトされる。
1975年、世界的な大会"マジョルカ音楽祭"に招待され総合2位、最優秀歌唱賞を獲得。
そこで披露した『愛のほほえみ』がCMに起用され、話題となる。その曲を元に発売した『愛のメモリー』が大ヒットし、大ブレイク。
テレビにも多数出演するようになり、ドラマにも進出。
1979年にはドラマ『噂の刑事トミーとマツ』のマツ役で人気に。その後、テレビでのタレント活動と平行して、ディナーショーを多数まわり、「ディナーショー・キング」と呼ばれるようになる。
1997年、23歳年下の女性と再々婚し、3人の子供に恵まれる。
今年5月「愛のメモリー」誕生35周年を記念して「愛のメモリー2012」を発売。

国広 富之さん

1953年4月23日生まれ 京都府出身
1976年大学卒業後、松浦竹夫演劇研究所で演技の基礎を学び、1977年ドラマ「岸辺のアルバム」でデビュー。
同年、テレビ大賞新人賞とゴールデンアロー賞放送新人賞を受賞。また翌年には、映画でエランドール賞新人賞を受賞する。
その後もドラマ「赤い絆」、「命の絶唱」など、数多くのドラマに主演出演。
1979年ドラマ「噂の刑事トミーとマツ」のトミー役で人気に。
1980年頃より、絵を独学で描き始め、各地で度々個展を開催し好評を博した。
1993年には画集「国広富之画集」も出版。 陶芸や絵画展を開催し、古美術の収集をしている。
今ではアートワークとともにテレビ・映画・舞台など数々の作品に出演中。

今回のドライブコース

食事処 よかった

住所:千葉県 千葉市若葉区北谷津町88-1
電話:043-228-7002
鮮魚店40年。店主が選ぶ地元・千葉産の海産物でおいしい海鮮丼を格安で提供するお店。一番人気は「海鮮丼」。安くて旨くてボリューム満点!と好評。丼ものから刺身・焼き魚・煮魚・揚げ物など、約100品に及ぶ魚料理が堪能出来る。

営業時間 11:00~24:00
定休日 月曜日

ホキ美術館

住所:千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15
電話:043-205-1500
日本初の写実絵画専門美術館。まるで写真を見ているかの様な絵画は、画家が見たままにその存在を描いた作品。1年に数点しか描くことが出来ない程、画家が時間をかけて1枚の絵と向き合い、こつこつと緻密につくりあげていく。ここには巨匠から若手まで約40作家300点の作品が所蔵されている。

開館時間 10:00~17:30
休館日 火曜日

http://www.hoki-museum.jp/top.html

今回のロケ(秘)裏話

出発前の出来事…
クルマが大好きだという国広さんは今回お世話になる「ソリオ」にごあいさつ。
そして、「何か拭くものある?」とボンネットを磨く国広さん。
そんな姿を見て、
松崎:「トミーはちゃんとしてるな!」
と誉められた矢先…なんと、自分が乗る運転席の前だけを磨いた国広さん。
そんな姿にすかさず「何で、自分の前だけ綺麗にするんだよ!!俺にもそれ貸して!」と
ツッコミ。助手席側のボンネットを磨いた松崎さん。
何とも息のあったお二人のコント(?)で、大爆笑したスタッフでした☆

裏話担当:プロデューサーK


今回の気になる一言

いつもは一人で美術館までドライブするという国広さんですが、
今回は松崎さんと一緒にオススメの美術館までドライブ!

松崎:「トミーはドライブ歴何年?」
国広:「ドライブ歴40年!その間ずっと乗ってます。」
と、昔から運転が大好きという国広さん。
松崎:「ドラマ『トミーとマツ』の頃はまだ免許を取っていなかったから、
(国広さんの運転)上手いなと思っていたよ。」
と、当時2人で良くクルマに乗っていた時のことを思い出し、懐かしみました。

松崎さんが免許を取得したのはなんと40歳!!その後、48歳で結婚した松崎さん…
松崎:「家族が出来てからはこんなワンボックスだね。
家族でワーワー出来るから、広めだし、普通の自動車はもう乗れないね。
特に子供を乗せる時はね。」
と、ソリオのコンパクトながら広々とした空間に満足気♪
そして、「トミーとマツ」以来初の2ショットドライブに…
松崎:「たまにはこういうドライブも良いな。友達と行く旅なんてないからな。」
と、気分上々でした☆

今回の1台

快適さ、使い勝手、走り、低燃費とすべてを兼ね備えた新発想コンパクト。

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