SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
【2012年2月18日】
第44回ゲスト:稲本潤一×中村憲剛
共にサッカーW杯南アフリカ大会の日本代表であり、J1「川崎フロンターレ」のチームメイトでもある稲本潤一選手と中村憲剛選手。グラウンドではよく話すものの、プライベートで二人っきりになるのは初めて…「しかもドライブなんて緊張する」と、最初は恥ずかしがっていましたが、サッカー談議に花が咲き、互いの知らない一面を知る熱いドライブになりました。
17歳という当時最年少の若さでJリーグデビューした稲本と、大学まで無名で、テスト入団でプロになった中村憲剛(年齢は1歳稲本の方が上)…中村憲剛は、稲本が日韓W杯(2002年)に日ノ丸を付け、出場した試合をTV観戦していたそうで、初めて会った時には、オーラがありすぎて、緊張のあまり近づけなかったとか。
海外リーグで7年半戦った後の2010年、日本に戻り「川崎フロンターレ」に入団した時の稲本の想い、それを迎えた中村憲剛の想い、今シーズンに賭ける思いなど、二人の話は止まりません。また、日本中を沸かせた『W杯南ア大会の秘話も』語られました!
その一つが、W杯代表のメンバー発表…W杯代表のメンバー発表は、選手に事前に知らされることはなく、選手自身もTVやラジオで第一報を知るそうです。そして迎えた南ア大会の代表メンバー発表時に2人が一瞬凍りつく出来事が…
そして、2人は日本代表として南アフリカへ…日本は下馬評を覆し、カメルーンやデンマークを撃破してBEST16に進出、その躍進の舞台裏に隠された秘話もじっくり語ってくれました。
最後は、表参道のド真ん中にある「川崎フロンターレ」に縁のあるブラジル料理店に。昨シーズンまでチームメイトだったジュニーニョ選手(※今シーズンは鹿島へ移籍)が紹介してくれたそうで、フロンターレのバーベキュー大会にお肉を提供してくれるなど、馴染みの深い店。チームを支える2人は、おいしいお肉に舌鼓を打ちながら、巻き返して初めての優勝を狙おうと誓い合っていました。
稲本 潤一さん
1979年9月18日生まれ 鹿児島県出身
6歳でサッカーを始め、中学への進学を期に現在のガンバ大阪ジュニアユース入団
17歳6ヶ月という(当時)最年少でJリーグデビュー
1999年トルシエ監督の下、小野伸二らと共にU-20ワールドユース準優勝
2000年シドニー五輪でベスト8 同年A代表デビュー
2001年イングランドの名門クラブ・アーセナルFCへ移籍
2002年日韓W杯出場 ベルギー戦、ロシア戦でゴールを決める
2006年ドイツW杯出場
2010年日本に帰国し、川崎フロンターレに移籍
南アW杯出場 3大会連続出場となる
中村 憲剛さん
1980年10月31日生まれ 東京都出身
小学1年生のときから名門『府ロクFC』に所属
小学5年生で、小学6年生のチームに入り全国ベスト16に進出
中学では学校のサッカー部に所属。高校は、強豪校:都立久留米高校に進学
高校3年「全国高校選手権」東京予選準決勝で帝京高校と当たり、敗退
中央大学に進学 大学4年夏、川崎フロンターレの練習に参加、その後入団の内定を獲得
2006年日本代表に選ばれる
2007年アジアカップに全試合スタメンで出場
2010年2月アジアチャンピオンリーグで、顎を骨折するが、4月には試合に復帰
同年5月南アW杯のメンバーに選ばれる
決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦で出場を果たす
等々力陸上競技場
住所:神奈川県川崎市中原区等々力1-1 |
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BARBACOA GRILL
住所:東京都渋谷区神宮前4-3-2TOKYU REIT表参道スクエア B1F |
お二人とも普段、練習などに行く時はクルマ移動が多く運転は大好きだそうですが、
今回は稲本選手運転の【スプラッシュ】で、ドライブです。
中村:稲さんにばっか運転させてしまって
稲本:大丈夫、運転するの好きやから。
中村:この車、運転しやすいですか?
稲本:運転しやすい!
稲本: 海外にいるときは「スズキ」も乗ってたし。
と意外な秘話が出てきたと思ったら。。。
中村:稲さん、スズキのCM出てましたもんね。
稲本:出てた!(※2004年【スイフト】のCMに出演)
中村:俺見てましたもん、テレビで!
稲本:だいぶお世話になってるから。さらに上乗せしてお世話になりたい気持ちに。
中村:ちゃっかり今自分を売り込みましたね。
稲本:そうなってくるとチームにも還元されるからね。
中村:そうなんですよね。
できれば、ご覧になられているスズキのみなさん、よろしくお願いします!
何でもやります!
と、CM出演への売り込みトークになってしまいました(苦笑)
裏話担当:プロデューサーK
今回は、川崎フロンターレの練習場:「麻生グラウンド」からの出発。
お二人とも朝の練習を終えられての集合でしたが、疲れた様子も見せず和やかに始まりました。
クルマの前での写真撮影から開始したのですが、二人で、しかも私服での2ショットに照れまくり!!(笑)しかし、撮られ慣れている(?)稲本さんは、カメラを向けるとパッと笑顔になるのが、まるでタレントさんのよう。。。中村さんも「出た~稲さんの笑顔!」と冷やかしていました。
最初の立ち寄り場所「等々力競技場」を出てドライブを再開した時に、すれ違った小学生が「あっ、ケンゴ!」と叫んで騒いでいました。さすが、『地元密着のフロンターレ』を感じたひとコマ(笑)
そして、最後に立ち寄ったブラジル料理店では、大好きなシュラスコを頬張りながら、「これを本場で食べないなぁ」と、次回W杯開催地への想いを口にし、「ブラジルでも一緒にドライブするか?」と2人きりのドライブにはまった(?)様子でした(^^)
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