SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
【2011年12月17日】
第35回ゲスト:宇梶剛士×乙武洋匡
今回のゲストは、暴走族から転身という経歴を持つ俳優・宇梶剛士さんと、「五体不満足」を出版し、その後、スポーツライターから教育者へと活躍の幅を広げる乙武洋匡さんが江ノ島までドライブ!乙武さんが良く訪れるという鎌倉で紅葉を満喫。そして、「宇梶さんに是非食べさせたい絶品スイーツがある!」と江ノ島のテッペンまで案内!
乙武さんに会いたくて仕方なかったという宇梶さん。その思いが通じ、車内の二人きりの空間で思う存分トークを楽しみました。 出会って8年、じっくりお話をすることが無かったというお二人。
お互いの経歴について興味津々!ということで・・・幼少の頃から現在に至るまでの様々な困難や葛藤など溢れる思いをぶつけ合いました。
また、スポーツライターを経て、小学校の教師も経験した乙武さん。「結構、僕も先生としては色々とやらかしてきた」と驚きの発言!?でもその裏には、乙武さんの想いが・・・「本気でやるから、負けたら悔しいし、それが成長につながる。1人1人、人の数だけ“人生の傷”が違うけど、“傷”を恐れてはなんの“経験”にもならない!“傷”とは“自分を知る機会”なんですよ。なんとかしてむちゃくちゃ頑張るということを教えたかった。」など・・・
学校教育に対する熱い想いを語ってくれました。
そして「乙武さんの生徒になりたかったな・・・」と宇梶さんがポツリ。
乙武さんを兼ねてから“師”と仰ぐ宇梶さん、、、ますます大ファンになったようでした。
宇梶剛士(うかじ たかし)さん
1962年8月15日生まれ 東京都出身
中学はシニアリーグ(硬式野球)と学校の両方の野球部に所属し、野球漬けの日々を過ごす。
地元の暴走族の所属し、2000人を束ねる総長になったことは有名。
その後、ある事務所の仕事で訪れた先で菅原文太に会い、俳優デビューすることに。25歳の時、連ドラ初出演を果たし、名脇役として今も活躍中。
2007年には劇団「PATHOS PACK」を立ち上げて座長を務める。
乙武洋匡(おとたけ ひろただ)さん
1976年4月6日生まれ 東京都出身
早稲田大学在学中、自身の経験をユーモラスに綴った『五体不満足』が500万部を超す大ベストセラーに。
99年からTBS系『ニュースの森』でサブキャスターを務める。
大学卒業後は『Number』(文藝春秋)連載を皮切りに執筆活動を開始。
スポーツライターとして、シドニーやアテネ五輪、また2002年日韓サッカーW杯など、数々の大会を現地で取材した。05年4月からは、東京都新宿区教育委員会の非常勤職員。10年3月まで杉並区立杉並第四小学校教諭として勤務。
メディアを通して教育現場で得た経験を発信していく活動を柱としている。
鎌倉宮
住所:神奈川県 鎌倉市 二階堂 154番地 |
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LONCAFE
神奈川県藤沢市江の島2-3-38 江の島サムエルコッキング苑内 |
プライベートでは未だ交流がなかったという宇梶さんと乙武さん。初めての二人だけの空間ということで、お互いに聞いてみたいことが盛りだくさん!車中ではお互いの心の内をぶつけ合いました。
そして、立ち寄った「鎌倉宮」で記念撮影をしたお二人。
すると突然!!
「乙武さん、ハグしていい?」と宇梶さん。あまりにも唐突な言葉にタジタジの乙武さんでしたが、
「いいですよ。」と、宇梶さん念願叶っての“ハグ”。さらに写メを撮って大興奮!
宇梶さん、乙武さんにラブラブ攻撃全開でした。
最終目的地・江ノ島では、宇梶さんが乙武さんの車いすを押して頂上に向かいました。
途中、商店街では「こんにちは~」と様々な方と挨拶しながら車いすに乗っていた乙武さん。
そんな姿を見ていると、本当に心が優しくなれる気がしました。
そして、頂上にあるお店で乙武さんオススメ!絶品フレンチトーストを食しました。
お二人とも食べた瞬間に笑顔満開!!
いつもは強面が印象的な宇梶さんが、今まで見たことも無いトロンとした表情・・・
「仕事だから仕方なく食べているんだよ。」と、照れ隠しをする宇梶さん。なんともお茶目でした♪
裏話担当:プロデューサーK
今回は…
宇梶さんの運転でいざ江ノ島へ!
宇梶「クルマが大好きなんですよ。
京都の撮影なんかもクルマで何十回行ったかわからない。」
と、普段からクルマを運転しているという宇梶さん。
助手席に座る乙武さんに…
宇梶「乱暴運転じゃないよね?大丈夫?」
乙武「全然大丈夫ですよ。」
しかし…
乙武「僕、クルマに乗るのが好きなんですけど、よく嫌われるんですよ。
ていうのも、すぐ寝ちゃうんですよ。しかも助手席で。」
と話す乙武さん。。。
「車いすを常に運転してるので、それ以外の場所はホッとしちゃうんですよ(笑)」
そして、「ソリオ」について―
乙武「このクルマ、乗り心地がいいですね。」
宇梶「しかも、静かですね。
これだけ静かだと、ホントにある場所にいさせてもらっている感はありますね。」
と、お気に入りの様子。
さらに!
宇梶「オレ、巨人でしょ。なんだけど、全然狭くないの。」
乙武「まだ余裕があるんですね!?」
宇梶「座高も高いでしょ。だからコレだとすっごいストレスがない。」
と、身長190cmの宇梶さんでも余裕の広さに感激の様子でした♪
快適さ、使い勝手、走り、低燃費とすべてを兼ね備えた新発想コンパクト。 |