SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。

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【2011年10月8日】 第25回ゲスト:市川亀治郎×中尾明慶


今回は秋の京都スペシャル!先日、「4代目猿之助」に襲名が決まった歌舞伎女形の若手№1の市川亀治郎さんと「GOOD LUCK!!」「ROOKIES」の熱演で知られる中尾明慶さんが秋の京都をドライブ!京都通の亀治郎さんは中尾さんに「大人の京都」を教えるために絶品グルメとデートに使える隠れ家を案内!
4歳で初舞台を踏み、歌舞伎界の王道を歩いてきた亀治郎さんと10歳で子役デビュー、映画やドラマを主に活動してきた中尾明慶さん。初めての出逢いは舞台での共演!緊張しまくっている中尾さんのために、亀治郎さんは様々ないたずらを仕掛け、場を和ませてくれたという…第一印象は緊張感がなくふざけているとしか思えなかったが、知れば知るほど亀治郎さんの人柄に惹かれていったと話す中尾さん!終始笑いの絶えない車内では、一度紹介してもらったお店で…『ステーキ屋を紹介してもらったけど行ってみたら凄い店でお勘定が心配で、コーンスープだけで帰ろうと思った(笑)』話しや、『舞台本番前…袖で集中している亀治郎さんを見て…常に、お客さんの温度を計り、客の温度に合わせて駆引きして芝居をする』など、あまり聞くことのできないプロフェッショナルなエピソードも…。そのほか、歌舞伎やNHK大河ドラマのウラ話、また思いがけない「人生相談」までも。また歴史や美術にも造詣が深い亀治郎さんが案内する「大人の京都隠れ家スポット」へのドライブも見逃せない!

ゲストプロフィール

市川亀治郎さん

二代目市川亀治郎 1975年11月26日生まれ 東京都出身
歌舞伎女形 31歳、NHK大河ドラマ「風林火山」でドラマデビュー。以降、映画、バラエティなど活躍の場を広げる。俳優の香川照之さんは従兄にあたる
1980年歌舞伎座「義経千本桜」で初お目見得。1983年には二代目市川亀治郎を襲名した。慶応大学卒業、歴史や美術に造形が深く、10月から始まるBS朝日「知られざる物語 京都1200年の旅」の司会を務める

中尾明慶さん

1988年6月30日生まれ 東京都出身
小学校4年生の時に子役デビュー、「3年B 組 金八先生」「GOOD LUCK!!」「ウォーターボーイズ2」などの出演で注目される。クイズ番組、バラエティ番組など出演のジャンルは幅広い

今回のドライブコース

点邑

住所:京都市中京区御幸町三条下ル海老屋町324-1
電話:075-212-7778
京都の老舗旅館「俵屋」の支店。京野菜、新鮮な魚介など厳選された素材を天ぷらで頂けるお店。
懐石天ぷらが主だが、天ぷらのみも可。二階はカウンター・三階は10人程度の個室になっています。閑静な食事処として人気。

勝林院

住所:京都市左京区大原勝林院町187
電話:075-744-2537
寂源法師が長和2年(1013)に開かれた仏教音楽の源である天台声明発祥のお寺。
本尊は「大原問答」の時手から光明を放ち法然が正しい証拠を示したとされる”証拠の阿弥陀”踏出阿弥陀如来、他にも十一面観音菩薩像、普賢菩薩像、法然上人御木像が祀られています。
梵鐘(無銘)は藤原時代からのもので重要文化財。

今回のロケ(秘)裏話

まるで兄弟のようでした…すぐ緊張してしまう中尾さんの性格を亀治郎さんは知っていて、常にリラックスさせるように気配りをしていました。偉そぶらずに、また、俳優の先輩として上から目線ではなく、中尾さんと同じ視点からギャグを交えて、俳優の仕事の魅力や今後の人生のアドバイスをさりげなくする…
亀治郎さんは自分が率先して、場を盛り上げることがいかに大切であるか、自分から他人に扉を開くことがいかに大切かを身をもって中尾さんに教えているようでした。
相手の立場に立って物事を考え行動することが大切であり、演技にも通じる事であると伝えているようでした。

裏話担当:プロデューサーK


今回の気になる一言

今回は…
「なるほど!『運転免許証』ってこんなことにも…!!」と京都の街並みを走りながらの2人の会話から…
クルマが大好きという中尾くんは、ドライブができると行動範囲が変わるし、その日の芝居のシミュレーションをするのに、クルマは最適!! 世界が変わりますよねーという話しの流れで…

中尾 「今日のこのワゴンRスティングレーも(運転)楽ですよ。燃費も良さそうだし。ところで、亀治郎さんは免許を持ってないんですか?」
亀治郎「そうなんだよね…。そもそもどうやって免許って取るの?」
中尾 「教習所に行って、試験受けて。」
亀治郎「一週間くらい?」
中尾 「いやいや、もっと行きますよ。合宿だと早いけど。」
亀治郎「それはホテルとか選べるの?」
中尾 「そんなの無理です!!(笑)」

そして、運転しやすいという中尾君に・・・
亀治郎「運転代わろうか?」
中尾 「ダメです。」
亀治郎「俺、免許ないから、いつも身分証明の為にパスポートを持ち歩いてる(笑)。」
中尾 「保険証とかあるじゃないですか」
亀治郎「写真ついてないから。意外と不便なんだよね…」

意外なところで「免許証」って重宝がられるんですね。

今回の1台

軽の走りの頂点へ。
軽自動車の新境地は、このスティングレーが切り拓く。

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