SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
【2011年8月20日】 第18回ゲスト:紫舟×猪子寿之
去年、福山雅治主演のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字を書き一躍人気を博した書道家・紫舟(ししゅう)さん。“書”との出会いは6歳の時。文字に感情を 吹き込み、表情をつけられた“書”は「意思を表現する」手段になると信じていた。しかし、大学卒業後、“ライフスタイル重視”という彼女なりの発想から神 戸のアパレルメーカーに勤務する。広告宣伝担当として、海外でのイベントや撮影など大きな仕事を任され活躍していた…だが、「自分のいるべき場所ではな い…違和感を感じていた」と新しい道へ転身したのだ。一方、猪子さんは 2000年12月、大学4年時にITベンチャーを起業。高校の時、既に「日本再生」のためにマーケットにコミットしようと決めたという。「日本再生」が猪 子さんが社長を務めるチームラボの目的。情報革命によってもたらされる「新しい価値を創造できる人が美徳とされる、新しい美意識」について考える一方で、 『週刊少年ジャンプ』を“人生のバイブル”と愛してやまない若き社長。“やらまいか精神”( やろうじゃないか精神=浜松の方言)の息づいた浜松を舞台にしたこの2人の「極上空間」は、果たしてどんな展開になったのか…!
紫舟さん
6歳より書を始める。神戸でアパレル下着メーカーの広告宣伝を経験した後、2001年書家活動をスタート。NHK「美の壺」・「沸騰都市」大河ドラマ「龍馬伝」のほか、BS朝日10周年記念番組「日本の城ミステリー紀行」題字を手掛ける。朝日新聞・読売新聞で書の連載、テレビCMの書を担当、海外では国際会議で招待公演など多数。ハリウッド映画の題字を目指す。
猪子寿之さん
1977年、徳島市出身。2001年東京大学工学部計数工学科卒業と同時にチームラボ創業。大学では確率・統計モデルを、大学院では自然言語処理とアートを研究。経済産業省クール・ジャパン官民有識者会議民間委員も兼任。チームラボは、プログラマ、ロボットエンジニア、数学者、建築家、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、CGアニメーター、編集者など、情報化社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。
龍潭寺
住所:静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989 |
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うなぎの村こし
住所:静岡県浜松市中央1−10−1 |
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スズキ歴史館(SUZUKI PLAZA)
住所:静岡県浜松市南区増楽町1301 |
最初に立ち寄った龍潭寺(りょうたんじ)。井伊家の菩提寺ともされるこのお寺。禅寺が大好きな猪子さんのために紫舟さんがどうしても連れていきたかった場 所だ!日本の伝統美に大変興味のあるクリエイター二人、さすがに庭園の美しさは見事で、時間が立つのを忘れるほど見入っていました…また撮影時には抹茶を いただいたのですが、作法に厳しい和尚さんに説教されるなどちょっとしたハプニングもありました。
裏話担当:プロデューサーK
低燃費使いやすく。「かしこく、ステキ」に。小さなクルマの可能性を1台に乗せて。 |