ふるさとバンザイ!!

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【2013年6月16日(日) 午後2:00~2:55 生放送】
長野県・中野市 “バラまつり”

2500株のバラと童謡・唱歌の原風景を味わう!

今回は、北信濃の中心として歴史を刻んできた「長野県中野市」から生中継!
見頃を迎えたバラと、生産量日本一を誇るエノキタケを使用した驚きの料理、 そして日本を代表する音楽家・中山晋平と高野辰之の故郷である原風景と、子どもたちの合唱をお届けします。

毎年、県内外から大勢の人でにぎわう「なかのバラまつり」。
開催期間中のこの祭りは、今年20周年を迎えますが、もとは一人の愛好家が30年前に公園に寄贈した苗木がきっかけでした。
中継では、約850種・2500株が咲き誇る、色とりどりのバラ園を散策しながら、花の魅力と市民が支える公園の舞台裏、バラを使った飲食物などを紹介します。

中野市が"生産量日本一"を誇るエノキタケは、農家の冬の副業として始まり、今では機械化されて1年中生産されています。
市内の飲食店ではエノキタケを使った数々の料理が提供され、鍋だけでなく、ラーメンの具材や、せんべいにもなっています。
その他、生産地ならではの食べ方や、全国的に健康食品として注目されている「えのき氷」「干しえのき」の作り方や、料理への活用法などもご紹介します。

そして、中野市のもう一つの顔は「童謡・唱歌のふるさと」。
誰でも口ずさんだことがある童謡「シャボン玉」や「証城寺の狸囃子」、懐かしい流行歌「ゴンドラの唄」「東京音頭」などを作曲した中山晋平(1887-1952)。
唱歌「故郷」や「朧月夜」「春の小川」などの作詞で知られる高野辰之(1876-1947)は共に中野市の出身です。
中継では、中山晋平記念館から地元の子どもたちによる合唱を披露するほか、日本の農村の原風景をたどって、数々の名曲が生まれた背景とエピソードを探ります。

【出演】
滝沢沙織(女優・中野市出身)
青池玲奈、山岡秀喜(abnアナウンサー)ほか