世界の船旅

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ストーリー

南蛮貿易を思わせる オランダ船で巡る アジア歴史探訪クルーズ

かつて外国との唯一の窓口であった長崎。 韓国の海の玄関口、釜山。中国最大の都市、上海。 多くの船が行き交い、交易の架け橋となった港町をめぐり、それぞれの文化と歴史にふれるアジア探訪クルーズを紹介します。

今回の主役は、140年の歴史と伝統、そしてリビート率の高さを誇るホーランドアメリカラインの客船、フォーレンダム。 この船のコンセプトは「花」。エレガントで洗練された船内は花に溢れています。 そして、「花」にちなんだこの船らしいイベントも開催。お馴染みの食材を使って花をかたどる野菜の彫刻教室は大人気。アジアクルーズならではの日本食を作る教室も好評です。 威勢のよい太鼓の音に見送られ神戸を出港した船は、長崎、釜山、上海と3つのアジアを巡ります。鎖国時代、南蛮貿易の窓口だった長崎では、グラバー園を訪れ、日本で初めての西洋レストランを復元した自由亭で、オランダ式のダッチコーヒーを堪能。釜山では、約1300年前に建立されたと伝えられる禅宗の総本山・梵魚寺や、名物の国際市場を散策。生活雑貨から電子製品、お土産物などが並び、活気に溢れています。その土地のグルメも欠かせません。上海では続々と誕生している観光施設のひとつ、上海野生動物公園を見学。パンダの愛嬌のある顔やしぐさはたまりません。世界遺産・蘇州古典園林では、中国文化の歴史を感じます。 ワンランク上のプレミアムシップで巡る、アジア歴史探訪クルーズを紹介します。

 

客船名 「フォーレンダム」
寄港地 神戸~長崎~釜山(韓国)~上海(中国)