世界の船旅
ストーリー
音楽と絶景を楽しむ ドナウ川リバークルーズ
ハプスブルグ家を中心とする華やかな貴族文化に彩られていたドナウ川流域を、
偉大な音楽家の名前がついた「MSベートーベン」で巡ります。
船内は、木の質感を生かした、落ち着きのある空間が広がり、シンプルで居心地の
良い客室の大きな窓からは、ゆったりと流れゆく景色を楽しむことができます。
クルーズの楽しみの一つ、食事は、素朴な味わいが特徴のアルザス料理。シェフ
自慢フレンチは、乗客に大好評。
旅の出発は、ウィーン。かつて、街中のカフェで著名な音楽家がしばしば演奏を披露していたという音楽の都から芸術と絶景を楽しむクルーズが始まります。
薫り高いワインで有名なデュルンシュタインでは、イングランド王・リチャード1世が幽閉されていた古城を訪問。ハンガリーのカロチャでは、特産物のパプリカや温かみのあるカロチャ刺繍の博物館を見学した後、見事な手綱捌きで馬を操るハンガリーの馬術ショーを楽しみます。そして、今なお音楽で中心的役割を担う街ブダペストでは、ハンガリーを代表する音楽家、フランツ・リストの記念館や国立オペラ劇場を訪れ、この地ではぐくまれた音楽や芸術に想いを馳せます。「ドナウの宝石」とも称されるブダペストの夜景など、移り変わる川辺の風景をゆっくりと楽しむことができる、
ドナウ川クルーズをご紹介します。
「MSベートーベン」 | |
ウィーン~デュルンシュタイン~カロチャ~ブダペスト |