世界の船旅

歴史と大自然の神秘
アメリカ・カナダ五大湖の旅

五大湖。アメリカとカナダの国境に広がる巨大な淡水湖群。
５つの総面積は琵琶湖の３６０倍以上、「北米の地中海」とも呼ばれ、 近年、避暑地としても人気が高まっています。
豊富な水が生み出す様々な絶景、大自然と寄り添うようにアメリカ合衆国 独立当時の歴史の足跡が残る魅力的な港町が点在しています。
五大湖周辺は、まだ日本にはあまり紹介されていない、知られざるクルーズ エリア。他では体験できない広大な湖を巡る船旅を紹介します。

国境の湖を旅する船は、 客船「ヨークタウン」。小型ながらゆとりあるスペースを確保し、客室は 時間によって移り変わる湖の姿を眺められるように配置されています。
クルーズ客船には、様々な国籍のクルーが乗船することが多いのですが この船はサービスの質の向上を図るため、船長以下全員がアメリカ人。
さらに五大湖の歴史や文化を学べるレクチャーが開催され、船旅を充実 させてくれます。
今回は五大湖の内、スペリオル湖、ミシガン湖、ヒューロン湖のトップ３の 大きさを誇る湖をめぐります。
歴史的価値のある跳ね橋や、珍しい旋回橋など様々なタイプの五大湖に 架かる「橋めぐり」や、車の使用が禁止されている「自動車の無い島」、 北米最大級の「巨大鉄道模型ジオラマ」など、見所満載のクルーズです。
先住民族の文化や豊かな自然と触れ合いに心癒される、ひと味違う 湖の船旅を紹介します。

	「ヨークタウン」
	五大湖クルーズ
	シカゴ～ソーガタック～シャールボイ～セントイグナス・マキノー島 ～ホワイトフィッシュポイント～マニトゥーリン島・リトルカレント ～ゴドリッチ～デトロイト