にほん風景遺産

【2012年9月24日（火）放送】　
与那国島　最西端の大自然と暮らし

にほん風景遺産最終回は、日本列島最西端の地、沖縄県与那国島。 人口1600人ほど、晴れた日には、台湾が見える国境の小さな島です。 島は、奇勝奇岩で囲まれ海底遺跡も残り、女酋長伝説が伝わります。 今回、風景案内人・加藤千洋さんは、そんな独特の文化が伝わる与那国島を旅します。 これまでヤンバル・西表島を案内してもらった写真家・湊和雄さんに、小さな島に大きな生き物が、棲む与那国島独特の生き物を紹介してもらいます。日本最大の蛾、ヨナグニサンの珍しい羽化の瞬間を求めて森に入ります。他にも島にはヨナグニウマという日本古来の小型の在来馬がおり、ヨナグニウマの活用と保存に取り組んでいる牧場を訪ね、加藤さんヨナグニウマにも乗ります。また、与那国名物アルコール度数60度の泡盛"どなん"に挑戦、飲みながらヤシガニ料理を楽しみます。日本最西端の島固有の生き物と文化を紹介します。

	NPOヨナグニウマふれあい広場 TEL：0980-87-2911
	国泉泡盛合名会社 TEL：0980-87-2315
	アヤミハビル館 TEL：0980-87-2440