にほん風景遺産
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北海道 函館・小樽 歴史ロマン紀行
北海道の玄関口・函館は下田と並び国内で最も早く貿易港として開かれた港。そして新撰組副長・土方歳三終焉の地でもある歴史ロマン溢れる町です。小樽は北海道開拓と日本の近代化を担った古くから発展した港です。
今回、風景案内人・加藤千洋さんは北海道を代表する2つの港町を旅します。
新撰組の土方歳三が明治政府と戦った箱館戦争の拠点「五稜郭」や、終焉の地として最有力の「一本松」を訪ね、函館の歴史を辿ります。また函館の発展に尽力した回船業者、高田屋嘉兵衛の資料館や一族のお墓がある称名寺で高田屋嘉兵衛という人物について。そして大学教授の加藤さんとゆかりのある同志社大学の創始者・新島襄の石碑にも足を運びます。他にも函館の美しい夜景や港町ならではの異国情緒溢れる町並みを歩きます。
かつて「北のウォール街」と呼ばれるほど発展した小樽。小樽運河クルーズに乗って小樽の歴史を散歩します。
函館は幕末に開港場として開かれた洋風文化の街、小樽は日露戦争後道内一の商都。外国船の早くから接触、交流した北海道を代表する2つの街の魅力を紹介します。
一花亭 たびじ TEL:0138-27-6171 |
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五稜郭タワー TEL:0138-51-4785 |
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TACHIKAWA CAFE TEL:0138-22-0340 |
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函館山ロープウェイ TEL:0138-23-6288 |
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小樽運河クルーズ ※4月27日から運航開始0134-31-1733 |
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小樽市総合博物館 運河館 0134-22-1258 |