にほん風景遺産

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佐世保 港百二十三年の物語

長崎県第2の都市、佐世保市。天然の良港を大いに活かした「軍港の町」として知られています。
今回、風景案内人・加藤千洋さんは軍港として始まり、発展を遂げてきた佐世保を訪ねます。

佐世保港の最大の特徴が灰色の艦船が停泊する風景です。造船所、佐世保重工業のクレーン群は佐世保のランドマークとなっています。加藤さんは佐世保港をよく知る水先案内人・鈴木さんと出会い、湾内を案内してもらいます。

佐世保市の中心部にある戸尾市場は戦後から続く佐世保市民の台所で、この市場内に「トンネル横丁」という防空壕の跡地を利用したユニークな市場があります。店の人々にトンネル横丁発祥のエピソードや歴史を伺います。そして日本一長いアーケードと言われている「四ケ町アーケード」を訪れ、佐世保の賑わいを中心に町の歴史を紹介します。
他にもアメリカ海軍基地や佐世保バーガー発祥の地「ヒカリバーガー」、米軍相手のバーグラモフォンを訪ね、米兵の佐世保での生活や町との関係に触れます。

1889年に旧日本海軍の鎮守府が置かれたことから始まった軍港・佐世保。これまで佐世保が歴史上果たした役割を郷土史家・筒井さんに話を伺います。
そして軍港・佐世保を支えてきた大きな存在、湾内で広大な敷地を誇る佐世保重工業を訪ねます。

自衛隊と米軍の基地が、市の経済、行政、そして市民生活の大きな要素となっている町、佐世保の軍港として歩んできた歴史と風景を紹介します。

くっけん広場

TEL:0956-88-7315

とんねる横丁 四軒目食堂

TEL:0956-22-2851

佐世保市戸尾市場 本田蒲鉾店

TEL:0956-22-6731

ハンバーガーショップ ヒカリ

TEL:0956-25-6685

外国人バー グラモフォン

TEL:0956-25-2860