にほん風景遺産
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江戸野菜のある風景~武蔵野・向島界隈~
1500万人が暮らす日本の首都・東京。
この大都会・東京にも「江戸野菜」と呼ばれる伝統野菜があり、今も東京の各地で作られています。
今回、番組案内人・加藤千洋さんは「江戸野菜」を求め、春には桜満開の小金井市を、夏には江戸からの伝統を引き継いだ下町・向島を訪ねます。
小金井市は都市農業に力を入れており、市内には約300の農家が残っています。その中の一つで小金井市の小松菜農家・鈴木さんの畑と、国分寺市ののらぼう菜を栽培している小坂農園を訪れ、今もしっかり息づく江戸野菜に触れます。
夏には旬の江戸野菜を求め、加藤さんは向島界隈に向かいました。白髭神社では寺島ナスを、向島百花園では8代目の佐原さんに百花園や向島の歴史を伺います。佐原さんと特産であるマクワウリを作り続けている農家を訪ね、夏の旬な江戸野菜に触れます。そして今回は地元に根付いている江戸の粋な文化(江戸小紋、砂糖漬け・野菜菓子、江戸風鈴)も紹介します。
JA東京むさし 小金井経済センターTEL:042-385-3281 |
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向島百花園 TEL:03-3611-8705 |
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篠原風鈴本舗 江戸風鈴 840円~TEL:03-3670-2512 |
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梅鉢屋 野菜菓子(砂糖漬け) 735円~TEL:03-3617-2373 |
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大松染工場 TEL:03-3611-5019 |